おこしやす京都AC
おこしやす京都AC(おこしやす きょうとエーシー、英語: Ococias Kyoto AC, 中国語: 京都歡迎光臨[2])は、京都府京都市に本拠地を置く社会人サッカークラブ。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。 概要2002年に兵庫県神戸市で幼稚園児・小学生向けのサッカースクールとして創設[3][4]。2005年にトップチームを立ち上げて京都フットボールリーグへ参加[3]。2003年7月に特定非営利活動法人(NPO法人)として設立認証された(特定非営利活動法人アミティエ・スポーツクラブ)[5]。 2010年にFC京都BAMB1993と統合して関西サッカーリーグへ参加[3]。チーム名称はアミティエSC京都。2011年にチーム名をアミティエSCへ改称。2012年に関西リーグで初優勝。京都FAカップ京都サッカー選手権大会で優勝して天皇杯に初出場した(1回戦敗退)。 →「FC京都BAMB1993」も参照
2015年4月28日、チームの運営会社として株式会社アミティエ・スポーツクラブ京都を設立。また、チーム名をアミティエSC京都へ改称。 2017年、関西リーグで2度目の優勝、KSLカップも初優勝した。第53回全国社会人サッカー選手権大会はベスト8で敗退。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017は1次ラウンドを1位で通過したが、決勝ラウンドは4チーム中最下位に終わった。 2018年4月にチーム名をおこしやす京都ACへ変更[2]。運営会社の名称もおこしやす京都AC株式会社へ変更した。同時期から藤枝MYFC元代表の小山淳が代表を務めるスポーツXが親会社となっている[6]。 2019年、関西リーグで3度目の優勝、第55回全国社会人サッカー選手権大会で準優勝した。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019は決勝ラウンド3位に終わった。同年12月2日にJリーグ百年構想クラブを申請したが、2020年2月24日に取り下げた[7]。 2021年の第101回天皇杯の2回戦でJ1のサンフレッチェ広島に5-1で勝利した。関西リーグでは開幕から13戦無敗を記録し4度目の優勝を果たす。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021では決勝ラウンドに駒を進めるも、3位に終わりJFL下位チームとの入れ替え戦出場を果たせなかった。 2022年5月31日、Jリーグ百年構想クラブを申請したが、Jリーグ理事会から普及活動に関して条件が未充足であると判断され、認定されなかった[8]。 2023年、リーグ8位に終わり14年ぶりに関西2部へ降格。 クラブ成績・歴代監督
タイトルリーグ戦
カップ戦
下部組織関連法人として特定非営利活動法人アミティエスポーツクラブがあり、サッカー以外にフットサル・野球・卓球のクラブを京都府以外に兵庫県、大阪府、滋賀県で運営している。 選手・スタッフ
スタッフ
選手
ユニフォーム
クラブカラー
ユニフォームスポンサー
ユニフォームサプライヤーの遍歴歴代ユニフォームスポンサー表記
脚注
外部リンク
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