岩間雄大
岩間 雄大(いわま ゆうだい、1986年2月21日 - )は、東京都出身のサッカー選手。おこしやす京都AC所属。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。 経歴東京ヴェルディのジュニア(小学生)チームに所属した後、高校では堀越高等学校のサッカー部でプレーした。2004年に同高校を卒業した後の半年間、ブラジルへサッカー留学をした後、在日朝鮮人により結成された東京都社会人サッカーリーグ1部のFC KOREAにアマチュア選手として入団し、通算で3シーズン所属した[1]。2007年からは日本フットボールリーグ(JFL)のアルテ高崎に移籍し、アマチュア選手としての活動を続けながら、中盤の主力としてチームを支えた。 2011年、V・ファーレン長崎へ移籍し、同時に自身初のプロ契約を結んだ。移籍1年目で主将に任命され、「豊富な運動量」を活かした中盤の底(ボランチ)としてレギュラーを任され、同年にJFL出場100試合を達成[2]。2012年にJFLで優勝して翌年からのJリーグ ディビジョン2(J2)参加を決めた。なお、主将を佐藤由紀彦に譲ったが、引き続き中盤のレギュラー選手として活躍した。2013年、長崎との契約を更新し、同年の開幕戦において27歳でのJリーグデビューを果たした。 2014年、松本山雅FCへ完全移籍[3]。2018年11月、松本山雅との契約満了が発表された。 2018年12月、栃木SCへの完全移籍が発表された[4]。 2019年4月には、試合中に右膝前十字靭帯断裂の負傷、全治7~8か月の診断を受け、長期離脱を余儀なくされた[5]。 2020年シーズンには回復してスタメンに名を連ねたものの、同年12月、栃木SCとの契約満了が発表された。 2022年6月、ラインメール青森FCへ期限付き移籍で加入[7]。 2023年1月16日には藤枝MYFCから期限付き移籍の満了とラインメール青森FCへの完全移籍が発表された[8]。 2024年1月22日、おこしやす京都ACへの移籍が発表された[9]。 所属クラブ
個人成績
その他公式戦
脚注
関連項目外部リンク
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