KSLカップ
KSLカップ(The KSL Cup)(けいえすえるかっぷ)は、毎年10月から12月にかけて開催され、関西社会人サッカー連盟が主催するサッカー大会である。 大会形式関西サッカーリーグ1部・2部に所属する全16チームを4チーム×4グループに分け、各グループで総当たり方式の予選ラウンドを行い、各グループ上位2クラブの合計8クラブが決勝ラウンドに進出。以後、決勝戦まではトーナメント方式で行う[1]。また、決勝戦と同日に、準決勝敗退クラブ同士による3位決定戦も行われる。組み合わせによっては1部所属チームと2部所属チームの対戦カードが実現するなど、リーグ戦とはまた違った楽しみ方がある大会となっている。上位3チームには、リーグから強化費(優勝…30万円、準優勝…20万円、3位…10万円)が支給される。 コロナ禍により2020年から2022年までは開催を中止、2023年に再開され、同年から関西クラブユースサッカー連盟所属チーム(Jクラブユースチーム、タウンクラブユースチーム)に出場枠を拡げ、全20チームでの開催となり、関西リーグ1部・2部に所属する全16チームを4チーム×4グループに分け、各グループで総当たり方式の予選ラウンドを行い、グループステージ1位チームと2位チームの最上位成績の2チームの6チームと関西クラブユースサッカー連盟推薦2チームがファイナルステージに進出し、計8チームによるトーナメント方式での実施となり、3位決定戦も行われる[2]。なお同年は、ミライト・ワングループの株式会社アストエンジが冠スポンサーとなり「The KSL アストエンジCup」として開催された。 2013年から優勝クラブは、関西サッカーリーグ1部優勝クラブとの間でThe KSL Island Shield of Awajiを行っていたが[3]、2017年以降は他大会(主に天皇杯の各都道府県予選)とのスケジュール調整の都合上開催されていない。 結果
脚注注釈出典
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