Google ソースコード検索
Google ソースコード検索(英: Google Code Search)は、Googleによるインターネット上にあるオープンソースコードを検索するためのベータ製品でGoogle Labsから誕生したものである。2006年10月5日に公開、2012年1月15日にコード検索APIと共に正式終了したが[1]、同年11月時点でサイトは現存している。 機能には演算子を使って検索するのがあり、対応する演算子にはlang:、package:、license:、file:があった。 検索可能なコードはtar.gz、.tar、.bz2、.tar、.zip、CVS、Subversion、git、mercurial repositoriesといった数種類の形式に対応していた。 正規表現このサイトはクエリでの正規表現の使用が可能だった。これはgrepと酷似しているが世界中で公開されているコードである。この手法はtrigramインデックスとカスタムビルドされたDoS攻撃耐性正規表現エンジンを組み合わせていた[2]。 Googleソースコード検索はPOSIXという拡張正規表現構文、後方参照除外、照合要素、照合クラスに対応していた[3]。 対応言語公式対応言語の一覧は常に変化していた。2010年12月31日時点の一覧は以下の通り[4]: 公式に対応していない言語の場合、言語用の一般的なファイル拡張子と一致させるためにfile:という識別子を使って検索する。 関連項目脚注外部リンク
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