=head1 名前
podsample - POD文書のサンプル
=head1 概要
$here->isa(Piece::Of::Code);
print <<"END";
このインデントされたブロックはフォーマットされた
コードか指示のため、走査されずに、スペースは保持
されるでしょう。
END
=head1 記述
これは標準テキストです。これはB<ボールド>、I<イタリック>、
C<$リテラルコード>のテキスト書式を
内部に含んでいます。
=head2 例の一覧
=over 4
=item * これは正丸リストです。
=item * ここに別口があります。
=back
=begin html
<img src="Example.png" align="right" alt="範例" />
<p>
ここに、何らかの埋め込まれたHTMLがあります。
このブロックでは、画像を入れたり、
<span style="color: green">スタイル</span>を
適用するか、HTMLで記述しています。PODパーサは
HTML出力中にそれを完全に無視することはありません。
</p>
=end html
=head1 参照
L<perlpod>, L<perldoc>, L<Pod::Parser>.
=head1 著作権
Copyright 2005 J. Random Hacker <jrh@cpan.org>.
Permission is granted to copy, distribute and/or modify this
document under the terms of the GNU Free Documentation
License, Version 1.2 or any later version published by the
Free Software Foundation; with no Invariant Sections, with
no Front-Cover Texts, and with no Back-Cover Texts.
=cut
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Free Software Foundation; with no Invariant Sections, with
no Front-Cover Texts, and with no Back-Cover Texts.
<h1><span id="name">名前</span></h1>
<p>podsample - POD文書のサンプル</p>
<p>
</p>
<hr />
<h1><span id="synopsis">概要</span></h1>
<pre>
$here->isa(Piece::Of::Code);
print <<"END";
このインデントされたブロックはフォーマットされた
コードか指示のため、走査されずに、スペースは保持
されるでしょう。
END</pre>
<p>
</p>
<hr />
<h1><span id="description">記述</span></h1>
<p>これは標準テキストです。これは<strong>ボールド</strong>、
<em>イタリック</em>、<ins>アンダーライン</ins>、<code>リテラルコード</code>の
テキスト書式を内部に含んでいます。</p>
<p>
</p>
<h2><span id="an_example_list">例の一覧</span></h2>
<ul>
<li><strong><span id="item_this_is_a_bulleted_list_2e">これは正丸リストです。</span></strong>
<li><strong><span id="item_here_27s_another_item_2e">ここに別口があります。</span></strong>
</ul>
[[ファイル:Example.png|範例|right|thumb]]
<p>
ここに、何らかの埋め込まれたHTMLがあります。
このブロックでは、画像を入れたり、
<span style="color: green">スタイル</span>を
適用するか、HTMLで記述しています。PODパーサは
HTML出力中にそれを完全に無視することはありません。
</p><p>
</p>
<hr />
<h1><span id="see_also">参照</span></h1>
<p><em>perlpod</em>, <em>perldoc</em>, <a href="/Pod/Parser.html">the Pod::Parser manpage</a>
<p>
</p>
<hr />
<h1><span id="copyright">著作権</span></h1>
<p>Copyright 2005 J. Random Hacker <jrh@cpan.org>.</p>
<p>Permission is granted to copy, distribute and/or modify this
document under the terms of the GNU Free Documentation
License, Version 1.2 or any later version published by the
Free Software Foundation; with no Invariant Sections, with
no Front-Cover Texts, and with no Back-Cover Texts.</p>
POD における書式の詳細
PODファイルは ASCII互換の文字符号化方式(例えば Latin-1 や UTF-8)で書かれる。POD の構文解析器はファイルの先頭から POD 形式であるとは見なさず、最初に POD のディレクティブが出て来るところまでは無視する。POD のディレクティブは行の先頭に書かれ、必ず先頭に等号(=)がつく。構文解析器はその後の行がPOD形式であると見なし、"=cut" ディレクティブが先頭にある行までをPOD形式として解釈する。その後、再び別のPODディレクティブが出現するまでは無視する。このため、実行可能なコードを解釈するインタプリタが POD 形式部分を無視するなら、POD 形式と実行可能コードを混在させることができる。
POD の内容は空行で段落分けされる。段落の先頭に空白文字(スペースやタブ)がある場合、その段落は "verbatim paragraphs" として解釈され、中身を整形しない。これはサンプルコードやアスキーアートに使われる。等号記号で始まる段落は "command paragraphs" である。等号の直後に続く文字列が POD ディレクティブとして解釈され、残りの部分はディレクティブに従って整形される。ディレクティブによってはその後の段落にも影響を与える。等号や空白以外で始まる段落は "ordinary paragraphs" として解釈される。