鵜原駅
鵜原駅(うばらえき)は、千葉県勝浦市鵜原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。 歴史
駅構造島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。ホーム上にログハウス風の待合室がある[5]。 国鉄末期の合理化で無人駅化が実施されたが、余剰人員対策による特別改札の常態化を経て、1990年度から簡易委託駅となっていたが、2017年2月限りで有人窓口の営業が終了し、再度無人駅化された。 トイレは改札外の跨線橋下に設置されており、男女共用の簡易水洗式である。かつては改札内に汲取り式の男女共用トイレが設置されていたが、現在は閉鎖されている。 Suicaチャージ機、簡易Suica改札機が設置されているが、自動券売機は設置されていない。2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。 のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は84人である。 JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺駅は山間部の小さな谷に位置する。駅前には勝浦鵜原郵便局があり、鵜原海水浴場方面へ200m程行くと宿泊施設(民宿等)や土産物店が点在する。勝浦海中公園へは、駅から鵜原海水浴場方面へ150m程行ったところで左折する。
隣の駅脚注記事本文
利用状況
関連項目外部リンク
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