鬼頭理三
鬼頭 理三(きとう みちぞう、1963年11月8日 - )は、日本のテレビドラマ演出家・映画監督。フリー。愛知県名古屋市昭和区出身。横浜国立大学経済学部経済学科卒業。 経歴愛知県名古屋市昭和区生まれ。名古屋市立八事小学校、名古屋大学教育学部附属中学校、名古屋大学教育学部附属高等学校、横浜国立大学経済学部経済学科を卒業。 大学卒業後、阪本順治、松岡錠司、北野武、滝田洋二郎、堤幸彦、細山智明等の助監督として現場経験を積む。 1998年(平成10年)『少年サスペンス』で監督デビュー。2006年(平成18年)『霧薔薇』(SN プロデュース)で舞台を初演出。2008年(平成20年)3月ユニット『ソ・ノ・ラ・マ』を立ち上げ、旗揚げ公演を成功させた。また、2009年(平成21年)にはユニット『FRAMEPLOTS』を立ち上げ、タイニイアリスで公演した。 現在は映画、ドラマのみならず、メイキング、携帯用ムービー、舞台収録等幅広く演出する。時間のあるときは自主制作でショートフィルム製作も行っている。 人物名前の由来は両親が『東大の理三に入学できるような子になるように』という願いを込めて名づけられた(実際は横浜国大経済学部卒)。『トリック』に出てくるエリート刑事・菊池愛介(演 - 姜暢雄)が東京大学卒業(学部は理科三類)という設定は鬼頭から来ていると言われている[1]。 制作エピソード人気ドラマ『トリック』の第3シリーズ(2003年)に登場する森本レオ演じる部下役の名前が“鬼頭理三”(演 - 矢島健一)だった[1]。 『トリック2』エピソード4『御告者』の演出を手がけた『オフィスクレッシェンド』とよく仕事をしている演出家・鬼頭理三の名前を頂いた物で、矢島氏が演じる鬼頭理三というキャラクターは鬼頭が演出を手がけた『堤幸彦・演出研究序説』という作品にも登場しており、番組公式HPには”同一人物説”を匂わす記述があった[1]。 監督・演出映画テレビドラマ
テレビバラエティー舞台
自主制作
その他
助監督映画
テレビドラマ
脚本
プロデュース脚注注釈
出典関連外部リンク |