駐日韓国大使館 韓国文化院(ちゅうにちかんこくたいしかん かんこくぶんかいん、朝: 주일한국대사관 한국문화원、英: Korean Cultural Center in Japan)は、日本における韓国文化の総合窓口の役割を担っている大韓民国(韓国)の政府機関。正式名称は駐日本国大韓民国大使館 韓国文化院。現在、東京都新宿区四谷に所在する[1]。
沿革
「韓国文化院 友のニュース」創刊。韓国文化院監修「月刊 韓国文化」創刊、朝鮮語教室を開講。
開館記念行事として「韓国の古刺繍展」、さらに講演と実演「男寺党の人形劇」をはじめ、韓国映画上映会、文化講演会などの行事を開催。
文化芸術分野以外にも、観光、スポーツ交流、青少年交流など多様な分野の交流事業を支援。
歴代院長
施設及び利用案内
- ギャラリーMI(1F)
芸術作品の 「美しさ」(美:MI)を、目で「見る」(見:MI)ことにより、その中に込められた情緒と文化を心で「観る」(観:MI)文化交流の空間 (283.5m2)
- ハンマダンホール(2F)
舞台芸術公演・映画上映会・講演会など各種イベントを行う多目的ホール 韓国の伝統芸術・大衆音楽・演劇などの舞台公演や映画上映会・シンポジウム・講演会など開催.(307席)
- 図書映像資料室(3F)
韓国文化関連図書および映像資料を所蔵する韓国専門資料室
朝鮮語図書約20,000冊、日本語による韓国関連図書約10,000冊を所蔵し、無料会員登録後、貸出サービスも利用可能。
韓国関連の雑誌・新聞の閲覧、韓国映画やドラマの視聴可能。
【 利用時間 】火〜土 10:00〜17:00・休館日 - 日曜日・月曜・祝日・3/1・8/15・10/3・年末年始
- ベウムト(セミナー室) (4F)
朝鮮語講座・子供を対象にした文化教室などさまざまな分野の講座やセミナーなどを開催。(収容人数20名) ※ベウムトとは「学びの場」の意味。
- ウルリム(伝統楽器実習室) (4F)
防音施設が備わった伝統楽器実習室。ウルリムとは「響き」の意味
- 韓国の伝統家屋「サランバン」及びハヌル庭園(4F)
朝鮮王朝時代の住居様式を代表する「昌徳宮 演慶堂」をモチーフにして、韓国の伝統生活の空間を再現した体験空間
脚注
関連項目
外部リンク
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座標: 北緯35度41分14.69秒 東経139度43分1.83秒 / 北緯35.6874139度 東経139.7171750度 / 35.6874139; 139.7171750