在大阪フィリピン総領事館
在大阪フィリピン総領事館(ざいおおさかフィリピンそうりょうじかん、タガログ語: Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Osaka、英語: Philippine Consulate-General in Osaka / Consulate-General of the Philippines in Osaka)は、フィリピンが日本の大阪府大阪市に設置している総領事館である。かつて兵庫県神戸市に設置されていたため、在大阪・神戸フィリピン総領事館(タガログ語: Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Osaka-Kobe、英語: Philippine Consulate-General in Osaka-Kobe / Consulate-General of the Philippines in Osaka-Kobe)と呼ばれることもある。 歴史1956年7月23日、日本国とフィリピン共和国との間の賠償協定(日比賠償協定)が発効したことにより、日本とフィリピンの国交が再開された[1]。同年8月28日、神戸市中央区明石町に在神戸フィリピン領事館(タガログ語: Konsulado ng Pilipinas sa Kobe、英語: Philippine Consulate in Kobe / Consulate of the Philippines in Kobe)が開設された[2]。 1960年1月、神戸の領事館が昇格して在神戸フィリピン総領事館(タガログ語: Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Kobe、英語: Philippine Consulate-General in Kobe / Consulate-General of the Philippines in Kobe)になる[2]。 1995年1月17日、阪神・淡路大震災によって神戸の総領事館も被災し、総領事館の入居していた建物が崩壊した。1月18日、神戸市中央区の北野町に臨時事務所を構える。同年2月、総領事館が臨時事務所を神戸市から転出することを決定し、大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテル大阪の大会合場を間借りする。同年5月、総領事館が大阪市中央区内淡路町のアドバンシティ内淡路町ビルに入居して、在大阪フィリピン総領事館が発足する[2]。 2001年11月26日、総領事館が現在の住所であるトゥイン21MIDタワーに移転した[2]。 所在地〒540-6124 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 トゥイン21MIDタワー24階[3] 領事・総領事在神戸フィリピン領事(1956年 - 1959年)
在神戸フィリピン総領事(1960年 - 1995年)
在大阪フィリピン総領事(1995年 - )
出典
関連項目外部リンク
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