雷電III
『雷電III』(らいでんスリー)はMOSSが開発し、タイトーから2005年にリリースされたアーケードゲーム。ジャンルはシューティングゲームである。雷電シリーズ第4作目である。 2006年にはWindows版と、2005年9月22日はPlayStation 2版が発売されている。Windows版も、Steamに再リリースされている[1]。 ゲームのルール8方向レバー、2ボタン(ショット、ボンバー)でプレイヤー機の「ファイティングサンダーME-02」を操作する。これまでのシリーズでは1周が8面で以降ループするゲームだったが、本作は全7ステージで[2]、クリアするとゲームオーバーとなる。 アイテム特定の敵が持っており、その敵を破壊するとアイテムが出現する。本作からは違う色のアイテムを取得してもパワーアップするようになった(最大5段階まで)。パワーアップが最高の状態で取得するとボーナス点が入る。
本作から前方3方向バルカンが初期装備となった。パワーアップにより最大7方向まで発射でき、前方を広くカバーする。
パワーアップすると太くなる。狭い範囲を集中して高火力の攻撃を行う。
レバーを左右に振ることで攻撃を行う。本作から追加された。
前方へミサイルを発射。初速こそ遅いものの高い威力を誇る。
敵に誘導するミサイルを発射する。威力は低い。
本作から追加されたミサイルで前方の敵を追尾する性質を持つ。真横や後方の敵には追尾しない。また本作ではバグにより火力がニュークリアミサイルよりも高くなってしまっている[3]。 特殊なアイテム
フラッシュショットシステム本作から追加されたシステムで敵が出現してから倒すまで時間に応じて倒した敵の素点に倍率が掛かる。最大倍率は2.0倍[4]。 移植作品
移植版のみのモード
全ステージから1ステージ選んで点数を競うモード。ステージ選択で武器の選択も可能。
画像とイラストが見られるモード。ゲームを進むことによって追加される。リプレイデータの再生も可能。
アーケードモードを一度クリアすることによってプレイできるモード。雑魚敵も出現するが、基本的にはボスを連続して攻略する。ボスラッシュモードをコンティニューせずに最後までクリアしないと一切スコアが記録できない。
アーケード版と同様に7段階を選択できる。
アーケード版でもコマンドを入力することでプレイ可能だが、移植版では最初からプレイ可能。 脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia