関バイパス (岐阜県)
関バイパス(せきバイパス) は、岐阜県関市西田原から岐阜県関市倉知に至る全長5.3kmの国道248号のバイパスである[1]。 概要起点、終点でそれぞれ直結する太田バイパス、山田バイパスと合わせて、美濃加茂市方面と関市内の国道156号(岐阜東バイパス第3区が事業中)や東海北陸自動車道 関ICとを結ぶ道路を構成する。全体事業費は約170億円[1]。 両端の岐阜県関市西田原と関市倉知0.9kmずつが先に供用され、残りの岐阜県関市西田原から岐阜県関市倉知までの区間が2012年(平成24年)9月に開通した[2]。 当初は2010年(平成22年)度の完成予定であったが、2012年に開催されたぎふ清流国体に合わせて2012年9月の完成予定で工事が行われた。 2012年9月の開通当初は関市・倉知赤尾交差点前後のみが4車線で、その他の区間は暫定2車線であったが、2019年に関市・倉知赤尾交差点 - 関IC間が4車線化されている。 旧道当バイパスと山田バイパスに並行する国道248号現道は当バイパスの全線開通後、2014年(平成26年)4月4日に関市大杉(大杉交差点) - 同市平和通(国道418号交点)間が、2016年(平成28年)8月5日に関市平和通(国道418号交点) - 同市山田(山田交差点)間が国道248号の指定を外れて旧道になっている[3][4]。 2022年現在、旧道は以下のようになっている。
接続する道路
歴史
脚注注釈出典
関連項目外部リンク |