瀬戸東バイパス
瀬戸東バイパス(せとひがしバイパス)とは、瀬戸市内を通る国道248号のバイパスである。 概要瀬戸東バイパスは、一般国道248号(愛知県蒲郡市 - 岐阜県岐阜市)のうち、重用路線である愛知県瀬戸市内の国道155号と東海環状自動車道 せと赤津インターチェンジ (IC) を結ぶバイパス道路である。東海環状自動車道へのアクセス強化を図るとともに、瀬戸市の中心市街地を通過する国道248号現道の交通混雑を緩和して円滑な交通を確保することを目的に、国道248号のバイパス道路整備事業として、平成11年度(1999年度)から着手された。1999年(平成11年)より用地買収を実施し、瀬戸塩草土地区画整理事業と調整しながら事業が進められ、平成16年度(2004年度)に南側の一部区間である瀬戸市大坪町 - 屋戸町間の0.8キロメートル (km) の供用、平成21年度(2010年度)までには、さらに北側の一部区間である瀬戸市塩草町 - 鐘場町間の0.9 kmが供用された。そして、2018年(平成30年)3月29日に残存区間となる屋戸町 - 塩草町間の1.8 km区間の開通をもって全通した[1]。 路線データ
接続道路
脚注
関連項目 |