西新発田駅
西新発田駅(にししばたえき)は、新潟県新発田市弓越(みこし)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線の駅である[1]。 歴史当駅は現在地へ移転するまで白新線内では唯一、単線で交換設備が無い駅[1]で、運行上大きな支障を来たしていた[1]が、JR東日本と新発田市が総額約8億円を掛けて整備事業を実施。駅舎移転新築、交換設備整備、駅前広場・進入路等の付帯設備整備等を行い、2000年(平成12年)秋に完成した。 年表
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋によって連絡している[1]。 北口・南口共駅舎は待合室として設置されている[1]。双方の駅舎には簡易Suica改札機が入場・出場各1台ある。 1番線待合室内には簡易自動券売機1台、列車位置情報を示すディスプレイ、2番線待合室内には乗車駅証明書発行機1台がそれぞれ設置されている。 駅前広場は北口にのみ設けられており、広場内にはロータリー、駐輪場、トイレ等がある。なお、タクシーは昼間のみ常駐している。 のりば
利用状況「新発田市移動等円滑化基本構想」によれば、平成20年度の当駅の1日平均乗車人員は約900人である[7]。 駅周辺北口側は「西新発田駅前土地区画整理事業」(2000 - 2009年)に伴い造成された土地であり[8]、商業施設や新興住宅地が広がる。南口側は未開発で、一面に水田が広がる。 北口側
南口側
バス路線北口ロータリーからは、市街地循環バス「あやめバス」が発着している。詳細な運行情報は「あやめバスの運行時刻、路線と運賃のご案内(新発田市)」を参照。
また、駅舎西側の踏切付近(徒歩約5分)にも西新発田駅前バス停がある。以前の駅舎はこの踏切付近にあり、このバス停も旧駅舎時代に設置されたものだが、駅舎移転後も移設されないままとなっているため、相互乗換には不便を伴う。
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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