武藤雄樹
武藤 雄樹(むとう ゆうき、1988年11月7日 - )は、神奈川県座間市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・SC相模原所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。元日本代表。 来歴プロ入り前流通経済大学1年の時にJFLで15得点を獲得してJFLの得点ランキングで5位となった。また4年の時には主将として関東大学リーグで得点ランキングで2位となり、ベストイレブンとベストヒーロー賞を獲得した。 ベガルタ仙台2011年にベガルタ仙台に入団。2011年10月8日の第91回天皇杯の2回戦ソニー仙台FC戦で決勝点となるペナルティキックを決めてプロ初得点を決めたのに続いて、翌週の10月15日のJ1リーグのアビスパ福岡戦でリーグ戦初得点を決めた。 浦和レッズ2014年12月12日、浦和レッズへ完全移籍することが発表された[2]。4月19日、第6節の横浜F・マリノス戦で移籍後初ゴールを決めると、2シャドーの一角としてレギュラーに定着した。 2015年6月3日の柏レイソル戦で、公式戦4試合連続ゴールを記録。浦和では福田正博、エメルソン、田中達也、ワシントンに並ぶ記録となった。6月20日のヴィッセル神戸戦で梅崎司の先制点をアシストし、1stステージ優勝に貢献した。8月22日の古巣のベガルタ仙台戦でプロでは自身初となるシーズン二桁得点を達成した。また最終的にスコアを13得点まで伸ばし、チーム内得点王となった。 2016年には背番号「9」を背負う。4月24日、1stステージ第8節の川崎フロンターレ戦で1得点をきめてチームは首位に浮上した。10月29日、2ndステージ第16節のジュビロ磐田戦では先制点を決めて2ndステージ優勝に貢献した。 2017年4月7日、第6節のベガルタ仙台戦では古巣相手に得点を決めた。 柏レイソル2021年7月12日、柏レイソルへの完全移籍が発表された[3]。同年8月9日、J1リーグ第23節・ヴィッセル神戸戦で移籍後初出場した[4]。 2022年6月18日、J1リーグ第17節・ヴィッセル神戸戦で移籍後初得点を記録した[5]。同年7月10日、J1リーグ第21節・サガン鳥栖戦で決勝点を決めて勝利に貢献し、史上98人目のJ1通算50得点を記録した[6]。 33歳8カ月3日での到達は日本選手で7番目の年長到達となった[7]。 SC相模原日本代表2015年7月23日、EAFF東アジアカップ2015に出場する日本代表メンバーに初選出された。8月2日の北朝鮮戦で代表初出場を果たし、初得点も決めた。この大会で得点王に輝いた。 エピソード
所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
その他の国際公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴出場大会
試合数
出場
代表戦ゴール
脚注
関連項目外部リンク
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