横浜市営バス港南営業所横浜市営バス港南営業所(よこはましえいバスこうなんえいぎょうしょ)は、神奈川県横浜市港南区日野南三丁目1-1[1]に所在する横浜市交通局自動車本部(横浜市営バス)の営業所[2]。最寄駅は根岸線港南台駅、最寄バス停留所は港南車庫前[1]である。主に港南台駅・洋光台駅・上永谷駅・上大岡駅を発着する路線を所管している[3]。 ![]() 横浜市営バスの営業所では、旭区に所在する若葉台営業所とともに横浜駅への乗り入れ路線がない営業所となっている[3]。 かつては、横浜市営バスで唯一の栄区への乗り入れ路線(40系統・138系統・139系統)を担当していたが、2006年の改編により消滅した。 沿革
現行路線2系統
上大岡駅から鎌倉街道沿いの吉原・日野方面へ向かう路線であり、港南車庫 - 港南車庫入口間以外は神奈中バス・江ノ電バスの大船駅・本郷台駅方面と上大岡駅・桜木町駅方面を結ぶ路線と並走している。 以前は本数が多かったが、経路のほぼ全区間が神奈中バスや江ノ電バスの大船駅方面 - 上大岡駅方面の路線と重複すること、また路線再編で上大岡駅より発着していた芹が谷・南高校方面の全路線を神奈川中央交通に譲渡した事により、2005年7月4日に大幅減便された[10]。現在では概ね1時間に1-4本の運行となっているが、9時台・11時台には運行されていない。 2021年4月1日のダイヤ改正で従来運行されていたみなと赤十字病院 - 港南車庫間を上大岡駅で分断する形で運行するようになり、上大岡駅以北は磯子営業所の担当となった[28]。 45系統
洋光台駅・港南台駅から野庭町を経由して上永谷駅・京急ニュータウンまでを結ぶ路線群である。基本的には洋光台駅 - 港南台駅、港南台駅 - 上永谷駅、上永谷駅 - 京急ニュータウンの3区間に分けて運行されており、全線を通して走る便は存在しない。この他に区間便として野庭中央公園発着便が早朝・深夜に運行されている。こちらは本線とは異なり、金井谷 - 上中央公園間にて後述の130系統と同じルートを走行する。 日中時間帯は洋光台駅 - 港南台駅間および上永谷駅 - 京急ニュータウン間が1時間に1本程度の運行、港南台駅 - 上永谷駅間は毎時4本程度運行されている。 51・52系統
上大岡駅から港南区南西部の大規模団地がある野庭町を結ぶ路線である。終日にわたって通学や通勤利用者で混雑する。メインはすずかけ通を経由する51系統であり、平日朝にすずかげ通をショートカットする52系統が運行される。現在の51系統は3代目[注釈 1]である。351系統は平日・土曜に深夜バスのみ運行され、野庭営業所廃止後は横浜市営地下鉄ブルーラインの終電に合わせて増便された。2024年4月1日に廃止された[26]。元は51系統と同ルートだったが、2010年2月15日に野庭中央公園 → 港南車庫前間が延伸された。上大岡駅から港南車庫を結ぶ路線として2系統や神奈中・江ノ電バスの複数の路線が存在するが、これらの路線のルートとは異なる[29]。書類上では野庭団地線とされている[30]。 64系統
港南台駅前と磯子駅前を結ぶ路線。港南台駅前 - 清水橋以外の区間で神奈中の港64系統と並行していたが、2024年8月23日に廃止となったので横浜市営バス単独路線となる。2006年3月15日のダイヤ改正で磯子営業所に一旦移管され、港南車庫・屏風浦駅発着の便が廃止された。 2019年10月1日より全区間において磯子営業所との共管となり、およそ13年ぶりとなる港南営業所担当便の64系統Aが復活となった。 磯子駅 - 上大岡駅の区間便(64C)は2019年3月16日のダイヤ改正で新設され[31][32]、こちらは磯子営業所の担当であったが2024年度のダイヤ改正で港南営業所も担当となっている。また港南台駅始発の上大岡駅行きが土曜日の日中に1便運行されていたが、2021年4月1日のダイヤ改正で運行終了となった[33][注釈 2]。同時に日野公園墓地入口始発の港南台駅前行きの区間便が平日の早朝に1便運行されることとなった[33]。これは港南台駅始発の便を磯子営業所から回送させてた車両を路線化したもので[33]、磯子営業所の担当となっていたが、2024年4月1日のダイヤ改正で運行終了となった[34]。 76・112系統
洋光台駅と上永谷駅の間を野庭団地経由で結ぶ路線。洋光台駅発上永谷方面の平日・休日最終便は入庫のため野庭中央公園行となる。同様に出庫のため早朝に野庭中央公園始発が設定されている。 2015年4月1日に、112系統港南車庫発着便の系統番号が76系統に変更された[23]。 また、76系統の系統番号は滝頭営業所の「滝頭→日ノ出町駅前→桜木町駅前→滝頭」循環線で使用されており、当系統は2代目となる。 107系統
元々107系統として運行されていた本線の港南車庫 - 港南台駅 - 洋光台駅 - 田中 - 金沢文庫駅の路線が洋光台駅で分断され、金沢文庫駅側は京浜急行バスに移譲、港南車庫側は後に廃止されたため、支線の上中里団地循環のみが横浜市営バスとして残された。日中は1時間に3 - 4本程度、朝夕は本数が増える。早朝に随縁寺前始発、平日夕方に下ヶ谷始発便、深夜時間帯にさわの里小学校止まりが運行されている。コロナ禍で乗客が減少している事で深夜バスの運行は休止していたが2024年4月1日に廃止された[26]。 →金沢文庫駅側の路線は「京浜急行バス能見台営業所#富岡線・洋光台線」を参照
108系統
2008年4月21日に港南台駅 - 洋光台駅が廃止された107系統の番号を変えたもの。この108系統は3代目である[注釈 3]。 111系統
上大岡駅と港南台駅の間を洋光台駅経由で結ぶ。開業時は洋光台駅発着便も設定されていた。学生の利用客が多いため、登下校の時間帯が混む。日中の運行本数も1時間に3 - 4本程度設定されている。 2018年3月24日より土曜日1本のみ洋光台駅止まりを新設。 130系統
2006年3月27日に、45系統のセンター経由及び丸山台経由出入庫便を延伸する形で誕生した。元々滝頭営業所担当で廃止になったYループバスで使用されたのが初代の130系統であり、この130系統は約4年ぶりに2代目として系統番号が復活したものである。2014年10月1日のダイヤ改正で、全便ゆりの木通経由から丸山台経由に変更となった[22]。 188系統(わんぱく公園循環)
2021年7月11日の野庭団地地区路線再編にて新設された路線[25][35]。上永谷駅から従来は路線バスが運行されていなかった野庭団地の内部を循環する路線である[25][35]。終日にわたり毎時1本程度の運行であり、最終便は上永谷駅まで戻らずに、地区センター・ケアプラザ前が終点となっている。 2022年4月1日より、新たに2つのバス停が新設された。 217系統
2008年4月21日に新設[7]。愛称はオレンジトンネル線。日中に運行され、余剰車を使ってコストを抑えた新路線の開通は横浜市内でも初めての取り組み[36][注釈 4]。港南台第三小学校 - 日野中央二丁目は狭隘区間となる。 廃止・移管路線2系統
神奈中や江ノ電、さらには東京急行電鉄(現・東急バス)の江ノ島線もあった鎌倉街道上に、1966年(昭和41年)に市営が新規参入した[疑問点 ]。開業時は江ノ電の横浜線と同じく横浜駅と大船駅を結んでいて[疑問点 ]、地下鉄1号線の開通前時点では市営バス全体でも最混雑区間の1つに挙げられる程賑わい、ラッシュ時には円形の大型ヘッドマークを付けた急行便も運行されていた。後に県庁前(現・日本大通り駅)発着と関内駅北口発着を追加する。 横浜駅 - 大船駅の直通便は江ノ電との競合や道路事情の悪化によって徐々に減り、地下鉄開業後の1974年(昭和49年)[疑問点 ]、横浜駅(県庁前・関内駅北口) - 野庭口(弘明寺国大前)と上大岡駅 - 大船駅に分けられ、特に後者は40系統(2代)として完全に分割される。昭和50年代に入ると横浜駅発着便は廃止になり、平成に入って暫くした頃に関内止まりの区間便も廃止された。現在、港南車庫止まりで維持されている同番の系統とは、厳密には異なることに注意する必要がある。 →詳細は「江ノ電バス横浜営業所 § 上大岡- 大船 - 鎌倉線」、および「神奈川中央交通横浜営業所 § 大船駅 - 上大岡駅・桜木町駅方面」を参照 →「江ノ電バス鎌倉営業所 § 上大岡線」、および「東急バス目黒営業所 § 江ノ島線」も参照
2系統(みなと赤十字病院発着)2021年4月1日のダイヤ変更により、上大岡駅を境に南北に分かれて運行する形となり、上記の子系統は廃止された。また、上大岡駅以北は磯子営業所が担当することとなった[37]。 →詳細は「横浜市営バス磯子営業所 § 2系統」を参照
30系統
2006年(平成18年)1月30日付で区間便を含め全便が神奈川中央交通に移管された。ニュータウン発着便は平日、土曜の朝と日中に数本が運行されており、(休日運休)30系統の中で唯一神奈中が運行していなかった路線だった。なお、移管前日の1月29日は日曜だったため、循環線・京急ニュータウン線ともに最終運行は1月28日である。これにより、上大岡駅→慰霊堂入口→最戸町、最戸町→最戸橋、最戸町 - 芹ヶ谷 - 平戸、上永谷駅 - 新吉原橋から横浜市営バスが撤退した。 →詳細は「神奈川中央交通舞岡営業所 § 上大岡駅 - 芹が谷・上永谷循環」を参照
40系統(初代)
日野出張所開設前に開業し、彼岸時に日野公園墓地の敷地内を一周する循環線として運行された。1973年(昭和48年)3月18日限りで廃止され、系統番号は翌年誕生する2代目に引き継がれる事になる。 40系統(2代)
港南台駅前から鎌倉街道経由で大船・本郷台へ運行していた。開業時は上大岡駅と大船駅、洋光台駅と本郷台駅を結んでいたが、やがて港南台駅 - 大船駅と港南台駅・港南車庫 - 本郷台駅便となり、大船駅発着便は廃止直前の1990年代前半に廃止され、長い歴史を誇る横浜市営バスの大船駅乗り入れは終焉を迎えた。原より先は横浜市内均一運賃区間外となる為[38]、若葉台営業所の5系統や磯子営業所の94系統や138・139系統などとともに横浜市営バスでは非常に珍しい対キロ運賃制度が採用されていた[39]。 晩年は港南台駅発着と港南車庫発着が半数ずつ運行されたが、慢性的な赤字により1998年(平成10年)1月19日限りで廃止された。 系統番号は2002年、長津田駅 - 若葉台中央線として復活した[40]。 →詳細は「横浜市営バス若葉台営業所 § 40系統」を参照
45系統
45系統には先述した路線以外に、野庭団地を循環する路線や上永谷駅から平戸方面に向かう便が存在した。また、本数は少ないながらも洋光台駅 - 京急ニュータウンの全線を通して走る便も存在した。平戸発着便は2015年4月1日のダイヤ改正の改正で平戸着のみの運行となり、2020年3月14日のダイヤ改正をもって廃止された[24]。 循環線は午前中はセンター先回り、午後はすずかけ通先回りで運行されていたが、2014年10月1日のダイヤ改正以降は全便センター先回りで運行されていた[22]。2021年7月の野庭団地路線再編により新設された188系統と入れ替わる形で廃止された[25][35]。同日の再編では全区間通しの子系統(45A)も廃止されている。 51系統(初代)
南出張所時代の路線。52系統の姉妹路線で、開業から2年で廃止された。現・51系統と一部で経路が重複しているが、関係は全くない。 52系統(初代)
旧・30系統の姉妹路線で、横浜駅 - 前里町四丁目は江ノ電横浜営業所の栗木線や鎌倉営業所の横浜線と同経路を経由した。その後、井土ヶ谷まで神奈中の戸03・横43・44と同経路を経由し、井土ヶ谷から鎌倉街道へ抜けた後は30系統と同じ経路で芹ヶ谷へ向かった。現・52系統は系統番号のみを引き継いだもので、路線は初代とは全く関係ない。 53系統
市営バスの戸塚駅乗入れ最後の系統。開業時は平戸まで旧・30系統と同経路を経由し戸塚駅へ向かっていたが、後に横浜駅 - 上大岡駅が短縮された。戸塚駅東口 - 上永谷駅の区間便が多く、僅かながら戸塚駅→吉原の入庫便も存在し、全線通しでの運転は少なかった。市営地下鉄戸塚延伸により利用客が減少、国道1号線の慢性的な渋滞に悩まされ、1998年 (平成10年)1月19日限りで廃止。吉原の53系統用降車停留所は撤去された。 その後、この系統番号は2003年(平成15年)11月1日付で相模鉄道(現・相鉄バス)旭営業所が撤退した旭3系統(児童遊園地 - 横浜駅西口)を引き継ぐ形で復活[41]。浅間町の路線として、横浜駅西口 -児童遊園地 - 平和台折返場間で運行されている。 →詳細は「横浜市営バス浅間町営業所 § 53系統」、および「相鉄バス § 過去の路線」を参照
61系統
南営業所時代に運行されていた[注釈 5]。現在の神奈中・30系統とほぼ同経路で運行され、1972年(昭和47年)11月5日限りで廃止された。 64系統
屏風ヶ浦駅発着便は磯子方面からの始発便・港南台駅からの最終便。港南車庫→磯子駅行きは、廃止時は休日早朝に往路のみの運行だったが、64系統開業時は港南台駅が未開業だったため、この経路がメインで運行されていた。どちらも2006年3月15日付の磯子営業所への移管に伴い廃止された。出庫便の最終運行日は2006年3月12日である。港南台駅発の上大岡駅止まりの区間便は土曜日の夕方に1便運行されていたが、2021年4月1日のダイヤ改正をもって運行を終了となる[33]。なおダイヤ改正が行われる4月1日が木曜日の為、最終運転日は3月27日であった。 →詳細は「横浜市営バス磯子営業所 § 64系統」を参照
69系統
かつては磯子駅 - 戸塚駅を結ぶ長距離路線だったが、全線通し便は僅かで、多くは上大岡駅発着だった。国道1号の渋滞で乗客が東戸塚駅発着の神奈中バス東12系統に流れ、まず市営便の芹ヶ谷 - 戸塚駅間が廃止され、2005年(平成17年)には神奈中便が全廃。残った市営便も芹ヶ谷地区の路線移管に伴い、野庭営業所閉鎖と同時の2006年3月26日限りで全て廃止。その後、上大岡駅と磯子駅の間は江ノ電バスの屏風ヶ浦線となったが、2008年(平成20年)7月27日限りで廃止となっている。 71・352系統
2006年1月30日付で全便が神奈中へ移管された[10]。 →詳細は「神奈川中央交通舞岡営業所 § 上大岡駅 - 芹が谷・上永谷循環」を参照
75・76系統 (初代)
どちらも南営業所時代の路線で、急行運転を行っていたとのことだが詳細は不明。 77系統
→詳細は「神奈川中央交通舞岡営業所 § 横浜駅東口 - 保土ヶ谷駅 - 芹が谷方面」を参照
84系統
芹ヶ谷発着便の出入庫。芹ヶ谷地区路線の神奈中移管に伴い、2005年7月4日に廃止された[11]。 100系統
環状3号線開通により、107系統の上中里団地循環線の一部を改変して1999年(平成11年)10月1日に誕生した。団地内は洋光台駅発・新杉田駅発ともに一方向で運転されていた。中田宏市長時代の路線再編計画に伴い、2007年(平成19年)3月31日限りで廃止された[17]。 系統番号は後に、鴨居駅前→ららぽーと横浜間のシャトルバスを運行する路線の書類上の番号として再利用されている。 107系統
1971年に洋光台駅前 - 氷取沢間にて運行開始。当初は113系統を名乗っていた。翌年4月、107系統に変更。1979年、金沢文庫駅西口まで延長している。 2006年11月1日、区間便・磯子台団地発便は京浜急行バスへ移管、本線便は洋光台駅 - 港南台駅 - 港南車庫に短縮された。しかし、港南台地区の路線再編に伴い、2007年4月22日に洋光台駅 - 港南台駅 - 港南車庫が廃止された。港南台駅 - 港南車庫は引き続き運行されているが、系統番号が108系統に変更された。これにより、107系統は洋光台駅 - 上中里団地循環のみとなる。 →詳細は「京浜急行バス能見台営業所 § 富岡線・洋光台線」を参照
109系統(初代)
極僅かな本数しかなかったが、洋光台駅と弘明寺を結んでいた(打越 - 弘明寺は急行運転)。洋光台駅 - 上大岡駅の区間便も存在し、同区間は江ノ電バスと共通定期券の取扱が行なわれていた。 111系統
111系統(本線)の子路線。64系統の出入庫路線として運行されていたが、2006年3月16日に64系統が磯子営業所へ移管されたため、2006年3月27日に廃止[12]。 112系統
112系統開業時の路線。現在の45系統と76系統を足した路線だが、港南台駅 - 洋光台駅が廃止された。 130系統
130系統開業時の路線。開業からしばらくはゆりの木通り経由がメイン路線であり、丸山台経由は上永谷駅行のみの運行で本数も僅かだった。2014年10月1日ダイヤ改正で全便丸山台経由に変更された[22]。 138・139・371系統
1998年(平成10年)、環状3号線開通と同時に新設。路線名称は138系統が小山台線、139系統が上大岡線であった[9]。神奈中の港38系統、上39系統をベースに市営が新規参入したもので両社共同運行、対キロ運賃制が適用されていた[39]。野庭営業所閉鎖と同時の2006年3月26日限りで市営が撤退、神奈中単独となった[12]。 また、138・139系統の廃止に伴い、横浜市営バスの栄区乗り入れは廃止となった。 なお、138・139系統の廃止後も港南車庫からの入出庫の回送ルートとして、原を通り、環状3号を直進し、138系統のルートで港南台駅に向けて回送することもある。 →詳細は「神奈川中央交通横浜営業所 § 小山台方面」を参照
204系統系統番号は後に浅間町営業所の路線として再利用されている。2022年現在、他社局との共通運行路線で唯一、系統番号が再利用された例である。 →詳細は「神奈川中央交通舞岡営業所 § 廃止・移管路線」を参照
205系統
系統番号は後に若葉台営業所の路線として再利用されている。なお、神奈中担当便は廃止されておらず、新旧の205系統が同一番号でありながら共存しているという稀有な状態が起きている。 →詳細は「神奈川中央交通舞岡営業所 § 東戸塚駅 - 保土ヶ谷駅 - 横浜駅方面」を参照
323系統
2010年7月12日に新設された51系統の急行便。停車する停留所は日野公園墓地入口までの各停留所と港南区総合庁舎・上大岡駅であった。2014年10月1日のダイヤ改正で廃止された[22]。 車両![]() 港南営業所の配置車両は全て大型車で、いずれもジェイ・バス製の日野・ブルーリボン各車と、いすゞ・エルガが配置されている。横浜市営バスで2004年に入札制度が導入されるまでは日野自動車製の車両に統一されていたが、一時期は日産ディーゼル(現:UDトラックス)製の車両や、過去には三菱ふそう車が配置されていた時期があった。2013年12月より貸切専用車の配置もされている。 車両清掃業務を横浜市立日野中央高等特別支援学校の生徒が授業の一環として、学校長期休暇期間を除く月1回委託している[42]。 脚注注釈
出典
参考文献
関連項目
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