山田敏弘
山田 敏弘(やまだ としひろ、1974年12月24日 - )は、日本出身の国際ジャーナリスト、コメンテーター、ノンフィクション作家、翻訳家、コラムニスト、日本大学客員研究員である。 国際情勢や社会問題を中心に取材・執筆を行う。著書に『世界のスパイから喰いモノにされる日本 MI6、CIAの厳秘インテリジェンス』(2020年、講談社)[1]、『サイバー戦争の今』(2019年、ベスト新書、KKベストセラーズ)』[2]、『CIAスパイ養成官: キヨ・ヤマダの対日工作』(2019年、新潮社)[3]、翻訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)[4]などがある。 執筆活動だけに留まらず、テレビ、ラジオ、ネットテレビなど、様々な分野において出演やコメントを展開している[5]。 来歴滋賀県生まれ。米ネヴァダ大学ジャーナリズム学部卒業。講談社で記者として社会問題や国際情勢を主に担当[6]。 退職後、英ロイター通信社に入社、シンガポールにて勤務。帰国した後は、ニューズウィーク日本版の編集記者となり、ニューズウィーク誌(英語版、国際版)でも取材・寄稿を行う[7][8]。 その後、米マサチューセッツ工科大学に留学。フルブライト・フェロー[9]として国際情勢、安全保障、サイバーセキュリティ、サイバー戦争などの研究・取材活動に従事。帰国後の2016年からフリーで活動している。 専門分野としては国際情勢全般、サイバー戦争、インテリジェンス(諜報・情報機関)、テロリズム、情報セキュリティ(プライバシー、SNSなど)、アメリカ政治・文化、アジアと中東情勢など。国内の事件や社会問題から、政治、エンターテイメント、カルチャーまで多岐に渡るジャンルの取材を行い、世界各地から世界情勢などの情報もキャッチしている。またセキュリティ・カンファレンス[10]などのイベントなどでも講演活動を行っている。 Yahoo!ジャパン公式オーサーで、Forbes 公式コラムニストでもある。YouTubeチャンネル「山田敏弘のスパイチャンネル」でも活動する。 著書
翻訳執筆雑誌
WEB版
連載
メディア出演
脚注
外部リンク
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