大阪市電梅田善源寺町線梅田善源寺町線(うめだぜんげんじちょうせん)は、大阪市の大阪駅前停留場 - 都島本通停留場間を結んでいた大阪市電の軌道路線である。 第四期線に含まれる。大阪市電で最後まで残った路線の一つである。路線は現在の地下鉄谷町線東梅田駅 - 都島駅間におおむね沿っている。また、1960年以降はトロリーバスの路線とその多くが並行していた。 もとは大阪駅前を起点としていたが、道路混雑の激しい御堂筋を横断する大阪駅前 - 阪急東口間は先に廃止となり、それ以降は阪急東口が起点となっていた。阪急東口では、大阪市電最後の日となった1969年3月31日に、当時の中馬馨大阪市長も出席して最終電車を見送るセレモニーが行われた。 路線データ沿革
電停一覧
※接続路線、接続駅の名称は廃止時点のもの 脚注
参考文献
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