吉川智貴
吉川 智貴(よしかわ ともき, 1989年2月3日 - )は、滋賀県出身のフットサル選手。名古屋オーシャンズ所属。日本代表。ポジションはアラ。 経歴滋賀県立草津東高校卒業後に同志社大学入学。2007年度には関西学生リーグの同志社大学フットサルクラブTREBOLでプレーし、全日本大学フットサル大会で準優勝。2007年から2009年には関西フットサルリーグのfunf bein KYOTOに在籍。 2009年5月にFリーグのバサジィ大分に移籍[2]。2010年にはデウソン神戸に移籍。当初はセカンドチームであるデウソン神戸アスピランチに登録されたが、すぐにトップチームに引き上げられた。2011年に日本代表候補に初選出された。 名古屋オーシャンズ2012年に名古屋オーシャンズに移籍。2年目の2013-14シーズンから2シーズンの間キャプテンを務めた。全日本フットサル選手権大会 PUMA CUP2013では優勝して最優秀選手に選出。2013年3月にはスペイン遠征に参加。2014年には2014 AFCフットサル選手権に出場して優勝。2014年7月20日のバルドラール浦安戦後にはピッチ上でモデルのまゆりに公開プロポーズを行い、その後吉川は森岡薫から熱いキスを受けた[3][4]。 2015年3月にはスペイン1部・マグナ・グルペアの練習に参加[5]。2015-16シーズンは名古屋で13試合出場3得点を記録。7月14日、8月10日から2年間の契約でマグナ・グルペアにレンタル移籍することが発表された[6]。マグナ・グルペアにはペドロ・コスタやシンビーニャが在籍していたことがある[5]。 マグナ・グルペアモデルの妻を日本においてスペインには単身赴任した[7]。2015-16シーズンのレギュラーシーズンは29試合(先発2・途中27)、シーズン合計では31試合に出場[8]。チームはレギュラーシーズンに6位となり、プレーオフでは初戦のエルポソ・ムルシアFS戦に勝利してベスト4となった。好きなスペイン料理はハムやチョリソ[7]。 2016年7月には名古屋オーシャンズの一員として、一大会限定でAFCフットサルクラブ選手権2016に出場[9]。グループリーグ初戦のヴィック・ヴァイパーズ戦、準決勝のディバ・アル・ヒスンSC戦、決勝のナフィト・アル・ワサトSC戦で得点し、準々決勝のタシサット・ダリアエイFSC戦・決勝のナフィト・アル・ワサト戦ともにPK戦では2人目のキッカーとしてPKを成功させた。チームとしては3度目、自身2度目の優勝を飾った。 所属クラブ
タイトル
個人成績
脚注
外部リンク
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