八木聖人
八木 聖人(やぎ きよと、1994年3月24日 - )は、愛知県瀬戸市出身のフットサル選手。名古屋オーシャンズ所属。日本代表。ポジションはアラ。キレのあるドリブルを武器とする選手である。 経歴愛知県瀬戸市出身であり、瀬戸市立原山小学校、瀬戸市立光陵中学校を卒業した[1]。小学校時代には2年生から加藤未渚実と同じサッカークラブでプレーしていた[2]。両者が通っていたのは「隣の小学校」だったという[3]。 2008年の名古屋オーシャンズ U-15の設立時に加入した[1]。その後は名古屋オーシャンズ U-18、名古屋オーシャンズサテライトでプレーし、「下部組織の最高傑作」と呼ばれた[4]。中学年代では八木がフットサル、加藤がサッカーと道が分かれたが、高校年代では再び加藤とともにプレーしている[2]。2014年3月、2014-15シーズンの名古屋オーシャンズのトップチーム昇格が発表された[5][4]。 2016-17シーズンのFリーグではシュライカー大阪に優勝をさらわれるが、自身は新人王を受賞した[6]。名古屋オーシャンズサテライトからともにプレーしてきた齋藤功一や橋本優也は20代前半で現役を引退している[7]。 2019年3月8日、全日本選手権準々決勝のバルドラール浦安戦で右膝外側半月板を損傷し、全治6か月の大怪我を負った[8][9][10]。国立スポーツ科学センター(JISS)でリハビリを行い、2019年8月31日のボアルース長野戦で約5か月ぶりにFリーグの試合に復帰した[9][10]。リハビリ中には沖縄県で挙式し、松葉杖で自身の結婚式に臨んでいる[10]。 2020年度には瀬戸市スポーツ功労賞を受賞した[11]。 2021年9月には2021 FIFAフットサルワールドカップに出場した。 所属クラブ
タイトル
脚注
外部リンク
|