佐藤亮 (フットサル選手)
佐藤 亮(さとう とおる, 1985年8月4日 - )は、新潟県長岡市出身のフットサル選手。フットサル日本代表。2018年に現役引退した。 経歴クラブ新潟県長岡市の長岡ビルボードFCでサッカーをはじめ、帝京長岡高校を経て順天堂大学に進学[1]。大学時代にフットサルに出会い、大学の先輩でもある高橋健介率いるPREDATOR URAYASU(現・バルドラール浦安)に大敗したことでフットサルに目覚めた[1]。関東フットサルリーグのFUGA MEGURO(現・フウガドールすみだ)ではキャプテンを務め、須賀雄大監督に率いられたチームは2009年に全日本フットサル選手権大会(PUMA CUP)で優勝。佐藤はFリーグ勢3クラブを含む全5試合で得点した。 2010年にFリーグのシュライカー大阪に移籍。2011年夏にはスペイン2部のCDブレラFSに練習参加して選手契約を交わし、いったんはシュライカー大阪を退団したが[2]、就労ビザの問題でスペイン移籍は破談となった[1]。2013年3月、日本代表のスペイン遠征後にはチームメイトの永井義文とともにスペインに残り、カハ・セゴビアFSの練習に参加[1]。8月にはウマコン・サラゴサへの移籍が決定した[1]。冬の中断期間までに22試合に出場して2得点した[3]。2014年6月、木暮賢一郎が監督に就任したシュライカー大阪に復帰[4][5]。 2015年にはシュライカー大阪の主将に就任し、2016-17シーズンにはチームがFリーグ初優勝を達成した。名古屋オーシャンズ以外のクラブがFリーグを優勝するのはリーグ創設以来初の出来事だった。同シーズンのシュライカー大阪はFリーグと全日本選手権とあわせて2冠を達成した。2018年に現役引退した[6]。Fリーグ通算成績は211試合出場51得点[6]。 代表2009年にはU-24日本代表として海外遠征を経験。2013年には日本代表に初選出され、3月にスペイン遠征、7月に第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ、グランプリ・デ・フットサルに参加[1]。2014年5月にはAFCフットサル選手権に出場して優勝を経験した[4]。 所属クラブ
タイトル
個人成績
脚注
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