卸町 (さいたま市)
卸町(おろしちょう)は、埼玉県さいたま市見沼区の町名。現行行政地名は卸町一丁目及び卸町二丁目。住居表示未実施地区[4]。郵便番号は337-0004[2]。 地理見沼区の北東部の沖積平野で、東武野田線(東武アーバンパークライン)七里駅から1.5 km北東に位置する。地区の東側を岩槻、南側を宮ヶ谷塔、西側を宮ヶ谷塔や大字深作の飛地、北側を深作(一・二丁目)と隣接する。卸町町域の東端を綾瀬川が流れ、卸町一丁目と同二丁目の間に深作川が流れる。国道16号(東大宮バイパス)に面しており、東北自動車道岩槻インターチェンジからも近い。 かつては湿地帯で深作沼の南端であった場所に卸売団地が造成され、卸町が発足した。工場・事業所以外にも、公園や老人福祉施設等が立地する。 地価歴史
世帯数と人口2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]。
施設ほぼ全域が県南卸町団地であることもあり、数多くの商業施設が立地している。
交通鉄道町域内に鉄道は敷設されていない。最寄り駅は東武野田線(東武アーバンパークライン)七里駅が卸町一丁目32番の地点よりおよそ2.7 km[5]の位置にある。 道路
バス脚注
参考文献
関連項目外部リンク
|