会津柳津駅
会津柳津駅(あいづやないづえき)は、福島県河沼郡柳津町大字柳津字下大平にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては、さらに島式ホーム1面2線を有していたが、現在1面1線は撤去されずに残っているものの、使用していない。 会津若松駅管理の無人駅。線路の西側にホームおよび木造駅舎を有する。2023年(令和5年)4月12日に、駅舎がJR東日本東北本部から柳津町に無償譲渡された[報道 1][新聞 1]後、柳津町により改修され、2024年(令和6年)4月13日に「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設」としてリニューアルオープンし、「赤べこ」の工房や交流スペースなどが新設された[報道 1][報道 2][新聞 1][新聞 2][新聞 3]。 駅舎内の待合室では、柳津観光協会が売店営業および観光案内業務を日中時間帯で行っている[5]。 2024年(令和6年)10月1日には、「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設」に「あいべこ」という愛称が公募にて決定された[4][新聞 4]。
利用状況「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺柳津町の中心の北側にあり、駅前にC11の244号機が保存されている。駅前に大型バスが入れるように改良工事がなされた。このほか、駅前には赤べこをモチーフにした郵便ポストが設置されている。
バス路線「柳津駅前」停留所にて、以下の路線バスが発着する。
その他
隣の駅脚注出典
報道発表資料
新聞記事
参考文献関連項目外部リンク
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