| このページ名「 代々木ゼミナール本部校代ゼミタワー」は 暫定的なものです。 代案としては 代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワー オベリスクがあります。 議論は ノートを参照してください。 (2019年1月) |
代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワー(よよぎゼミナール ほんぶこう よゼミタワー)は、東京都渋谷区代々木にある代々木ゼミナールの超高層ビルである[1]。通称、代ゼミタワー[2]。
概要
本部であった代々木校(以下「旧本校」)の各校舎が老朽化したために、新たな中心となる新校舎として地上26階地下3階の超高層ビルを建築した。JR線路側から見てJR東京総合病院の裏側に位置し、2008年4月に開校した。
試験時などは「本部校」と記載するが、開校直後の2008年4月には「(新)タワー校舎」の表記も散見された。パンフレットなどで「本部校 代ゼミタワー」の名称も使用している。正式名称は「専修学校代々木ゼミナール本部校」である。
本校舎の開校に伴い、従来使用していた旧本校は本部校法人事務局と国際教育センターとなり、ほかに貸会議室運営会社が入居[3]している。
1階部分に「代ゼミタワー アネックス」を併設し、「代々木ライブラリー」と2階部分に東大エグゼクティブクラスの教室を設置した。2017年4月から2019年4月まで、N高等学校代々木キャンパスが入居した[4]。旧本校の5号館は「自習館」となり、全館を自習室として使用する。
2008年に16階のスカイレストラン ベルビュラウンジが、電化厨房フォーラム21主催の「快適厨房コンテスト2008」で優良賞を受賞した。
2009年に、社団法人日本建築構造技術者協会主催の第20回JSCA賞作品賞[5]、日本免震構造協会 (JSSI) 主催の第10回日本免震構造協会賞・作品賞、建築業協会主催の第50回BCS賞(建築業協会賞)、日本産業デザイン振興会主催の2009年グッドデザイン賞[6]をそれぞれ受賞した。
2021年4月1日付で学校法人高宮学園の登記上の主たる事務所が当地に移転し、名実ともに本部校となった。
- 地下階:駐車場
- 1階 - 3階:エントランス
- 2階 - 13階:学習空間、ライブ教室・サテライン教室・個別指導教室など
- 7階:現役生専用フロア
- 8階:講師室・進路相談室
- 9階:教材研究センター
- 10階:サテライン事務局・スタジオ
- 14階:自習室
- 15階:スカイレストラン ベルビュラウンジ
- 16階:空中庭園、日日是決戦神社[7]
- 17階:サテライン地球局(サブ室)
- 18階-24階:居住空間(学生用レジデンス)
例年、東京医科歯科大学がセンター試験および二次試験の会場に使用している。
本部移転以後の代々木校について
- 1号館→株式会社ティーケーピー(貸し会議室)が入居
- 2号館→株式会社ティーケーピー(貸し会議室)が入居
- プラザ館→株式会社ティーケーピー(貸し会議室)が入居→Y-SAPIX東大館(2010年8月より)
- 5号館→自習館
アクセス
近隣施設
脚注
外部リンク