京都府道105号岩倉山端線(きょうとふどう105ごう いわくらやまばなせん)は、京都府京都市左京区を通る一般府道である。
概要
京都市左京区岩倉上蔵町[注釈 1]から京都市左京区上高野山ノ橋町に至る。
岩倉地区を通る2つの府道の1つで、通称岩倉街道と呼ばれている。実相院や京都府営村松団地に向かうバス路線が、この道路を経由するかたちで設定されており、所々道幅が狭い区間があるためバス無線による交換が行われている。
路線名に山端が入っているが、京都府道103号上賀茂山端線および京都府道104号高野修学院山端線の終点である山端川端町の松ヶ崎橋東詰までは至らず、手前の上高野山ノ橋町が終点となっている。
路線データ
歴史
本路線は、岩倉中在地町から府道京都大原今津線(現在の国道367号の一部)を連絡する路線として、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた京都府の一般府道として1959年(昭和34年)に初めて認定した282路線のうちの1つである[4]。
年表
路線状況
通称
重複区間
道路施設
橋梁
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
脚注
注釈
- ^ 京都府による公式な起点は京都市左京区岩倉中在地町である。
- ^ 京都市認定路線網図による起点は京都市左京区岩倉上蔵町にある。
- ^ 京都府の一般府道は、 1994年(平成6年)4月1日に再編されるまで1から起番しており、主要地方道と重複する番号も存在していた。
出典
- ^ a b c d “府道路線の認定に関する告示の一部改正(平成6年4月1日京都府告示第280号2)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: pp. 2-9, (1994年4月1日)
- ^ “京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月2日閲覧。
- ^ a b “府道路線の認定(昭和34年12月18日京都府告示第858号)”, 京都府公報 (京都府) 号外: pp. 13-21, (1959年12月18日)
- ^ “京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
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主要地方道 |
001 - 097(京都府道) | |
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181 - 188(京都市道) | |
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一般府道 |
101 - 143 京都市内 | |
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201 - 213 乙訓(旧向日町地方振興局) | |
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241 - 256 山城北(旧宇治地方振興局) | |
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281 - 284 山城北(旧田辺地方振興局) | |
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321 - 328 山城南(旧木津地方振興局) | |
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361 - 370 京都市内・南丹(旧京北地方振興局) | |
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401 - 409 南丹(旧亀岡地方振興局) | |
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441 - 455 南丹(旧園部地方振興局) | |
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481 - 494 中丹東(旧綾部地方振興局) | |
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521 - 533 中丹西(旧福知山地方振興局) | |
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561 - 571 中丹東(旧舞鶴地方振興局) | |
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601 - 626 丹後(旧宮津地方振興局) | |
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651 - 673 丹後(旧峰山地方振興局) | |
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701 - 711(兵庫県越境路線) | |
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731 - 736(大阪府越境路線) | |
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751 - 754(奈良県越境路線) | |
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771 - 772(福井県越境路線) | |
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781 - 783(滋賀県越境路線) | |
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801 - 803(自転車道) | |
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凡例 |
- 数字は路線番号を示す。
- 打ち消し線は廃止された路線を示す。
- 空白は路線番号が使用されたことがないことを示す。
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