ドラゴンボールZ Sparking! NEO
『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』(ドラゴンボールゼット スパーキング ネオ、DRAGON BALL Z Sparking! NEO)は、スパイク開発、バンダイナムコゲームス発売の3D対戦アクションゲーム。 概要『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズの2作目。新キャラクターや新アクションが追加されている。 本作から本シリーズにおいて、バトル中での変身(トランスフォームD)が可能となった。 タイトルに関してはプロデューサーの三戸亮によると「2をつけると1をやってない人は遊びにくいんじゃない?」という声があったから『NEO』にしたとのこと[2]。 キャラクターが120を超えたため、当時のプロモーションビデオでは新キャラクターを紹介する形式をとっていた。 全世界での販売本数は117万5千本を記録した[3]。 PS2版とWii版の相違点第1作目は、PS2のみの発売だったが、『NEO』以降の作品はWiiでも発売されている。Wii版は、グラフィックなどはPS2版とほぼ同じだが、ロードが早く、『NEO』では新しいキャラクターやステージが追加されている。Wii版では操作方法は大きく異なっており、キャラクターの移動はヌンチャクのスティックで、攻撃などはWiiリモコンのボタンで行うが、必殺技を放つ時は、それぞれ異なった動きを行わなければならない。例えば、「かめはめ波」を放つ時は、両手を引いて前方に押し出す、つまり「実際にかめはめ波の動作をする」ことによって発動する。同じように「元気玉」を放つ時は、「実際に両手を掲げて元気をためた後、両手を振り下ろす」ことになる。Wii版でもクラシックコントローラやゲームキューブコントローラに対応しているので、それらを用いることで、PS2版と同等の操作方法で遊ぶことが可能である。また、Wii版のみパスワードで解禁される隠しキャラクターが存在する。一部キャラクターの性能格差が修正され、強すぎる技の弱体化や致命的な欠陥がある格闘モーションの改善が行われている。 ゲーム内容
IFストーリードラゴンアドベンチャーでクリア条件が「???」となっている「スペシャルバトル」でKO勝ちすることで解禁される。ただし、スペシャルバトルの相手は極端に強いため、解禁は難しい。 また、3つのストーリーは必ず1回は「クリリンが敵となる」「孫悟空を操作できる機会がある」という共通点がある。
登場キャラPS2版では129人、Wii版では135人のキャラクターが登場(フォームも含めて)。 太字はキャラクター名、カッコ内にフォーム。※基本的にキャラクター名はセレクト画面に準拠。 前作からの登場キャラ
新キャラクター
■Wii版のみに登場するキャラクター
6人のキャラクターが登場(フォーム、召喚キャラ、コスチュームも含めれば10人)
その他のキャラクター■召喚キャラクター
■主にゲームの解説やレフェリーなどの役割で登場するキャラクター
ステージBGM
主題歌予約特典
関連書籍
脚注注釈出典
外部リンク
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