TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central |
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トーナメント情報 |
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創設 |
2010年 |
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開催地 |
岐阜県(2013年 - ) |
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開催コース |
TOSHIN Golf Club Central Course(2013年 - ) |
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基準打数 |
Par72(2014年) |
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ヤーデージ |
7004Yards(2014年) |
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ツアー |
日本ゴルフツアー機構 |
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競技方法 |
ストロークプレー |
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賞金総額 |
1億円(2014年) |
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開催月 |
10月 |
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廃止 |
2014年 |
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最高記録 |
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最少打数 |
260 I・H・ホ(2014年)[1] |
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通算スコア |
-28 I・H・ホ(2014年)[1] |
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最新優勝者 |
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I・H・ホ(2014年) |
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TOSHIN GOLF TOURNAMENT(トーシンゴルフトーナメント)は、2010年から愛知県名古屋市で携帯電話事業や不動産事業を行うトーシン(現・トーシンホールディングス)の主催、日本ゴルフツアー機構(以下JGTOと略す)の主管・公認により、毎年10月第2週[2]にかけ、トーシンの子会社であるトーシンリゾートが運営しているゴルフ場(2012年大会を除く)で行われていた男子プロゴルフトーナメントである。2014年現在、賞金総額1億円、優勝賞金2000万円。
2014年12月15日に発表されたJGTOの2015年トーナメントスケジュールには記載がないが、2015年大会も開催する方向で調整が進められており、2015年2月をめどに結論が出る見通し[3][4]となっていたが、結局開催されなかった。
歴代優勝者
テレビ中継
出来事
- 2011年に石川遼が左肩の違和感を理由に欠場し、この大会を2年連続して欠場した[9]ことについて、主催者であるトーシン社長の石田信文は「選手をもっと縛り付けるような規定を作ってもらわないと、大会をやる側は大変だ」と発言[9]。JGTOの規定ではシード選手が2年連続で同一大会を欠場した場合、罰金100万円が科せられることになっている[9]。「確かにルールでは(欠場が)認められているが、マナー違反」「厳しいルールがない限り、来年からは(大会を)やらない」とJGTOに改善を要求した[9]。また、改善が見られなければ女子ツアーに移行するとも発言している[9]。なお、けがなどの特別な理由による欠場の場合には罰金が免除される[10]。
- 2012年の開催では、最終日に呉阿順と池田勇太のプレーオフにもつれこんだが、途中雷雨による中断を挟んだためにプレーオフ開始時刻が17時を過ぎていた。このため18番ホールで行われたプレーオフでは、2ホール目以降同じホールでティの位置を145ヤード、100ヤードと縮めていき、日没後の4ホール目は45ヤードの位置からグリーンを投光器で照らして強行、結局この4ホール目で決着がついた[11]。プレーオフをティの位置をずらして行ったのは史上初で、日本ツアーで中国人プロ選手が優勝したのも史上初である。
脚注
外部リンク