2025年の日本プロ野球

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2025年のNPB

概要
日本一：
セ・リーグ
2025年 JERA セントラル・リーグ最終成績 順位 球団 勝 敗 分 勝率 差 1位   – 優勝 2位   – 3位   – 4位   – 5位   – 6位   –
パ・リーグ
2025年 パーソル パシフィック・リーグ最終成績 順位 球団 勝 敗 分 勝率 差 1位   – 優勝 2位   – 3位   – 4位   – 5位   – 6位   –
その他
2025年の野球
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2025年の日本プロ野球（2025ねんのにほんぷろやきゅう）では、2025年の日本プロ野球（NPB）における動向をまとめる。

→メジャーリーグベースボール（MLB）の動向については2025年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2025年の野球参照

できごと

1月

• 6日
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスは、石井一久の統括ゼネラルマネージャーへの就任を発表[1]。
  • 埼玉西武ライオンズは、元シカゴ・カブスのトレイ・ウィンゲンターの獲得を発表、背番号は45[2]。
  • 千葉ロッテマリーンズは、石川歩、石川柊太、石川慎吾の背ネームを発表。それぞれ｢ISHIKAWA｣、｢S.ISHIKAWA｣、｢SHINGO.I｣となる[3]。
• 7日
  • 阪神タイガースは、元ニューヨーク・メッツ傘下1Aのスタンリー・コンスエグラとの育成選手契約を発表、背番号は134[4]。
• 8日
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスは、東京ヤクルトスワローズにFA移籍した茂木栄五郎の人的補償として、小森航大郎の獲得を発表[5]。
• 9日
  • オリックス・バファローズは、元オークランド・アスレチックス傘下3Aのジョーダン・ディアスの獲得を発表[6]。
• 16日
  • 福岡ソフトバンクホークスは、読売ジャイアンツにFA移籍した甲斐拓也の人的補償として、伊藤優輔の獲得を発表[7]。
  • 広島東洋カープは、オリックス・バファローズにFA移籍した九里亜蓮の補償を、金銭補償とすることを発表[8]。
  • 野球殿堂博物館は、2025年の野球殿堂入りメンバーを発表。プレイヤー部門表彰者にイチローと岩瀬仁紀、エキスパート部門表彰者に掛布雅之、特別表彰者に富澤宏哉審判員を選出[9]。
• 17日
  • オリックス・バファローズは、阪神淡路大震災の発生から今年で30年目を迎えるにあたり、今季ほっともっとフィールド神戸で行われる主催6試合において、ブルーウェーブ時代の復刻ユニフォームを着用すると発表[10]。
  • 埼玉西武ライオンズは、前オークランド・アスレチックスのタイラー・ネビンの獲得を発表[11]。
  • 中日ドラゴンズは、新外国人選手の背番号を発表。カイル・マラーが93、ジェイソン・ボスラーが24、ランディ・マルティネスが219[12]。

予定

2月

• 22日：オープン戦（～3月23日）
• 日付未定：阪神タイガースのファーム（二軍）施設が西宮市の鳴尾浜球場から尼崎市のゼロカーボンベースボールパーク内日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎に移転[13]。

3月

• 1日：読売ジャイアンツのファーム（二軍）施設が川崎市のよみうりランド内読売ジャイアンツ球場から稲城市の南山東部地区に建設された「TOKYO GIANTS TOWN」に移転[14]。
• 15日・16日：読売ジャイアンツと阪神タイガースは、3月18日と3月19日に開催される米大リーグの開幕シリーズで対戦するロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス両球団とプレシーズンマッチ(東京ドーム)[15]。
• 28日：セ・パ両リーグ公式戦開幕

6月

• 3日：セ・パ交流戦（～22日）

7月

• 20日：フレッシュオールスターゲーム（レクザム ボールパーク丸亀）
• 23日：オールスターゲーム第1戦（京セラドーム大阪）
• 24日：オールスターゲーム第2戦（横浜スタジアム）

10月

• 11日：クライマックスシリーズファーストステージ
• 15日：クライマックスシリーズファイナルステージ
• 25日：SMBC日本シリーズ（～11月2日）
• 日付未定：ドラフト会議

11月

• 26日：NPB AWARDS

※これらの予定[16]は、変更・日程の変更・中止の可能性がある。

監督人事

シーズン開幕までの変更

チーム	新任監督	前任監督	前職
阪神	藤川球児	岡田彰布	阪神Special Assistant（特別補佐）
中日	井上一樹	立浪和義	中日二軍監督
楽天	三木肇	今江敏晃	楽天二軍監督
オリックス	岸田護	中嶋聡	オリックス投手コーチ
西武	西口文也	渡辺久信（代行）	西武二軍監督

競技結果

ファーム

誕生

→「2025年の野球」を参照

死去

→「2025年の野球」を参照

脚注

注釈

出典

1. 「楽天 石井一久氏のＧＭ復帰を発表 三木監督との新体制で巻き返しへ」『デイリースポーツ』2025年1月6日。2025年1月6日閲覧。
2. 「【西武】救援陣強化に201ｃｍ長身右腕ウィンゲンター獲得「勝利に貢献する準備はできている」」『日刊スポーツ』2025年1月6日。2025年1月6日閲覧。
3. “【ロッテ】石川慎吾、来季の新背ネームは「ＳＨＩＮＧＯ．Ｉ」とインスタ報告…背ネーム問題は「一件落着」”. スポーツ報知 (2025年1月6日). 2025年1月6日閲覧。
4. 「阪神、コンスエグラと育成契約 背番号「134」入団合格の長距離砲「日本の野球文化学びたい」『スポーツニッポン』2025年1月7日。2025年1月7日閲覧。
5. 「楽天、人的補償で2軍盗塁王・小森航大郎を獲得 茂木のFA移籍で「とても驚いています」」『Full-Count』2025年1月8日。2025年1月8日閲覧。
6. 「オリックスが中軸候補のジョーダン・ディアス獲得を発表 福良GM「反対方向にも長打が打てる選手」『スポーツニッポン』。2025年1月9日閲覧。
7. 「「驚いてはいる」巨人・伊藤優輔、ソフトバンク甲斐拓也の人的補償で移籍決定　阿部監督はエール」『日刊スポーツ』2025年1月16日。2025年1月16日閲覧。
8. “【広島】九里のＦＡ補償は金銭のみ「よりいい外国人を取る枠に」支配下登録６８人で上限まで２枠”. スポーツ報知 (2025年1月16日). 2025年1月17日閲覧。
9. 「野球殿堂発表 資格取得１年目のイチロー氏と２年目の岩瀬仁紀氏、エキスパートは掛布雅之氏、特別表彰は元審判の富沢宏哉氏」『スポーツ報知』2025年1月16日。2025年1月17日閲覧。
10. オリックス、阪神・淡路大震災から30年…神戸での6試合でブルーウェーブ復刻ユニホームを着用パ・リーグ.com　2025年1月17日
11. 「西武、タイラー・ネビンの獲得を発表！広池球団本部長「セデーニョと共に中軸を任せたい」」『BASEBALL KING』2025年1月17日。2025年1月17日閲覧。
12. 「中日、新外国人3選手の背番号を発表…カイル・マラー「93」、ボスラー「24」、ランディ・マルティネス「219」」『BASEBALL KING』2025年1月17日。2025年1月17日閲覧。
13. "阪神2軍施設建設の小田南公園　地中から大量のがれき　尼崎市、撤去費8億円負担へ". 神戸新聞. 2023年12月15日. 2024年1月22日閲覧。
14. 巨人ファーム新施設は3月1日に開業　宮本和知＆元木大介＆高橋由伸が開業記念シンポジウムで熱論？日本テレビ　2024年12月17日
15. 【MLB】開幕戦のカブス-ドジャース、日テレが生中継 サンケイスポーツ、2024年12月26日
16. “2025年 プロ野球行事日程”. 日本野球機構. 2024年10月18日閲覧。

外部リンク

• 2025年度公式戦成績 - NPB.jp 日本野球機構