天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA
第105回全日本サッカー選手権大会
開催国 日本の旗 日本
開催期間 2025年5月24日 - 11月22日
参加チーム数 88
試合総数 87
2024
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天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会(てんのうはい JFA だい105かいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい)は2025年5月24日から11月22日まで開催される予定の天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会

概要

2025年2月4日に日本サッカー協会 (JFA) から大会スケジュールが発表された[1][2]

本大会は出場チーム数は前年までと同様の88チームながら一部レギュレーションが変更され、同年6月に開催されるFIFAクラブワールドカップ2025に出場する浦和レッズがラウンド16にシードされ、その影響で通常は2回戦シードとなるJ2クラブのうち下位6クラブ(2024年のJ3リーグ上位で昇格した3クラブを含む)が1回戦からの出場となる[1]

日程

2025年2月4日付けのリリースで公表された日程に基づく[1]

試合 開催日 予備日 参加チーム数変動 備考
1回戦 5月24日・25日 5月28日 54 (6+1+47) → 27 J2下位6チーム(水戸・大分・愛媛・大宮・今治・富山)、
アマチュアシード、都道府県代表の参加
2回戦 6月11日 6月18日 60 (27+19+14) → 30 J1 19チーム・J2 14チームの参加
3回戦 7月16日 7月23日 30 → 15
4回戦 8月6日 8月13日 16 (15+1) → 8 浦和レッズの参加
準々決勝 8月27日 9月10日 8 → 4
準決勝 11月16日 4 → 2
決勝 11月22日 2 → 1

出場チーム

以下の「出場回数」についてはJFAの公式記録に基づくが、基本的には「前身となるチーム(クラブ化前の実業団チーム、など)からの通算回数」としている。ただし、一部に例外もある。

J1リーグ

2025年のJ1リーグ所属の全20チーム[1]浦和レッズは4回戦(ラウンド16)から出場。

チーム 出場回数
鹿島アントラーズ 5年連続40回目
浦和レッズ 2年ぶり59回目
柏レイソル 5年連続57回目
FC東京 5年連続31回目
東京ヴェルディ 5年連続50回目
FC町田ゼルビア 5年連続13回目
川崎フロンターレ 31年連続42回目
横浜F・マリノス 5年連続47回目[備考 1]
横浜FC 5年連続26回目
湘南ベルマーレ 5年連続53回目
チーム 出場回数
アルビレックス新潟 5年連続33回目
清水エスパルス 5年連続33回目
名古屋グランパス 5年連続48回目
京都サンガF.C. 5年連続42回目
ガンバ大阪 45年連続45回目
セレッソ大阪 5年連続56回目
ヴィッセル神戸 5年連続38回目
ファジアーノ岡山 5年連続17回目
サンフレッチェ広島 5年連続73回目
アビスパ福岡 5年連続33回目

J2リーグ

2025年のJ2リーグ所属の全20チーム[1]。†のついたチーム(前年J2下位3チーム+前年J3上位3チーム)は1回戦からの出場。

チーム 出場回数
北海道コンサドーレ札幌 5年連続44回目
ベガルタ仙台 5年連続31回目
ブラウブリッツ秋田 24年連続32回目
モンテディオ山形 5年連続33回目
いわきFC 3年連続8回目
水戸ホーリーホック 5年連続29回目
RB大宮アルディージャ 5年連続30回目
ジェフユナイテッド千葉 5年連続60回目
ヴァンフォーレ甲府 5年連続33回目
カターレ富山 5年連続16回目[備考 2]
チーム 出場回数
ジュビロ磐田 5年連続48回目
藤枝MYFC 4年連続7回目[備考 3]
レノファ山口FC 5年連続21回目
徳島ヴォルティス 34年連続37回目
愛媛FC 2年連続24回目
FC今治 5年連続15回目
サガン鳥栖 5年連続33回目[備考 4]
V・ファーレン長崎 5年連続18回目[備考 5]
ロアッソ熊本 5年連続25回目[備考 6]
大分トリニータ 5年連続29回目

アマチュアシードチーム

前回大会の最上位チーム[注 1]が所属する連盟である全日本大学サッカー連盟 (JUFA) が選出する1チーム[1]第73回全日本大学サッカー選手権大会優勝チーム[2])。

チーム 所属リーグ 出場回数
東洋大学 関東大学1部 初出場

都道府県代表

都道府県 チーム 所属リーグ 出場回数 備考
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
山梨県
長野県
新潟県
富山県
石川県
福井県
静岡県
愛知県
三重県
岐阜県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
香川県
徳島県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県

出場回数等に関する備考

  1. ^ 日産自動車サッカー部→横浜マリノスからの出場回数を含む。なお、横浜フリューゲルスの出場回数(13回)は含まない。
  2. ^ 前身の北陸電力/アローズ北陸(10回)およびYKK APサッカー部 (11回)の出場回数は含まない。
  3. ^ 前身の静岡FCの出場回数(2回)は含まない。
  4. ^ 鳥栖フューチャーズの出場回数(5回)を含む(なお、鳥栖と鳥栖Fには組織としての連続性はない。当該項参照)。
  5. ^ 前身である国見FCの出場回数(1回)は含まない。
  6. ^ NTT熊本およびアルエット熊本の出場回数(5回)を含む(なお、ロアッソ熊本(および旧チーム名のロッソ熊本)とNTT熊本およびアルエット熊本には組織としての連続性はない。当該項参照)。

脚注

注記

  1. ^ 前回大会のアマチュアカテゴリーの最上位チームは3回戦に進出した筑波大学関東大学1部、J1に延長戦で敗戦)とJAPANサッカーカレッジ北信越1部、J2山口に敗戦)の2チーム。

出典

  1. ^ a b c d e f 大会日程について 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会』(プレスリリース)、日本サッカー協会、2025年2月4日。2025年2月4日閲覧
  2. ^ a b 105回天皇杯の日程発表!! クラブW杯控える浦和は4回戦から登場、1回戦にJ2勢6クラブやインカレ王者・東洋大ら”. ゲキサカ (2025年2月4日). 2025年2月4日閲覧。

外部リンク

 

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