1月25日(いちがつにじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から25日目にあたり、年末まであと340日(閏年では341日)ある。
できごと
誕生日
忌日
記念日・年中行事
- 初天神( 日本)
- 天神様の縁日は毎月25日で、1年の最初の縁日である1月25日を「初天神」という。天神様の祭神菅原道真公の誕生日が6月25日、命日が2月25日というところから、毎月25日が縁日になっている[35]。
- 鷽替え神事( 日本)
- 古来より、天神様ゆかりの鳥として親しまれている小鳥の「鷽」。初天神の1月25日に木彫りの「鷽」を新しい「鷽」と取り替える神事が「鷽替え神事」。普段知らず知らずのうちに使う「嘘」を、天神様の「まこと」に替えていただき、正しい幸運を招くことを祈念する。凶事をうそにして、幸運に替えることを念願して、江戸時代のはじめから始まったと云われている[36]。
- 左遷の日( 日本)
- 延喜元年1月25日(旧暦。新暦では901年2月16日)、菅原道真が政敵藤原時平の謀略により大宰府に左遷される勅令が発せられたことに因む。
- 菅公学生服の日( 日本)
- 岡山県岡山市の菅公学生服株式会社が制定。自社の学生服のアピールと、子供たちの学業成就と健やか成長を祈るのが目的。日付は、菅原道真公にゆかりの初天神の日から[37]。
- 石ノ森章太郎記念日( 日本)
- 株式会社石森プロが、石ノ森章太郎の誕生日(1938年1月25日)を記念して制定。石ノ森章太郎は、世界一萬画を描いた萬画家として、ギネスブックにも認定されている[37]。
- 日本最低気温の日( 日本)
- 1902年1月25日に、北海道旭川市で日本における最低気温の記録である-41℃を観測したことに由来。
- これは「中華まんの日」、「ホットケーキの日」の由来になっている(これらを食べて温まろう、という意味)。
- 中華まんの日
- コンビニなどで販売される加温まんじゅう(以下、中華まん)の衛生管理や品質向上のために活動する日本加温食品協会が制定。日付は、上記の通り北海道旭川市でー41℃の日本最低気温を記録し、1年で最も寒いとされるこの時期に、ほかほかの中華まんを食べて、身体も心も温め、ほっと一息ついていただきたいという願いから。
- 主婦休みの日( 日本)
- 主婦がほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするのが目的で、株式会社サンケイリビング新聞社が中心になって制定。日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期のあとの1月25日、5月25日、9月25日の年3日を設定した[38]。
- お詫びの日( 日本)
- 1077年のカノッサの屈辱に因む。
- 美容記念日( 日本)
- 明治・大正・昭和・平成の4つの時代を通して、見かけだけではなく心も体も美しくなることが美容の本来の意味であると、日本で最初に提唱した美容家メイ牛山の誕生日にちなむ。健康食という概念をつくり、健康と美容の両立の概念を広めた。女性が楽しく美しくいられる社会は平和な社会であるとの美容哲学と平和理論に基づく。
- バーンズ・サッパー(英語版)( スコットランド)
- スコットランドの詩人ロバート・バーンズの1759年の誕生日。スコットランド地方ではこの日、生誕を祝ってこの日の夜にバーンズの作品を朗読し、肉料理を食べる。
出典
関連項目
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