鶴 (バンド)
概要2003年に結成し、2008年にメジャーデビュー。メンバー全員がアフロヘアー[1]で、眼鏡をかけ、柄入りのワイシャツ(自身たちは「キモシャツ」と呼称している)とブーツカットパンツを着用しているビジュアルが特徴。キャッチコピーはウキウキ&切なさの伝道師。 日本テレビの情報・バラエティ番組『PON!』の番組ジングルを担当していた。 メンバーメンバーはいずれも埼玉県入間郡鶴ヶ島町(現在の同県鶴ヶ島市)出身で、鶴ヶ島市立西中学校在学時代の同級生(入学時は既に市制を敷いていた)である。 音楽性バンド名は出身地の鶴ヶ島市に因む。もともとは出身校を略した「鶴西」から由来し、インパクトがあり目出度いという理由により、「鶴」一文字だけを採って現在のバンド名となった[4][5][6]。 高校生時代にTHE YELLOW MONKEYのコピーからバンド活動を始めた[7]。音楽性の基盤はTHE YELLOW MONKEYと公言している[8]。個々に、秋野はCHAGE and ASKA[4]、神田はCHAGE and ASKA・Earth, Wind & Fire[4]・Aerosmith[5]、笠井はMr.Children・山下達郎[4]・ユニコーン・advantage Lucy[5]に影響を受けた。ファンクにも影響を受けた。「最初にファンクに触れたのがJackson 5の"I Want You Back"(日本題は「帰ってほしいの」)」[6][注 1]。 作詞作曲においてはフロントマンの秋野曰く「みんなの耳に残って、みんなが歌える曲を作りたい」と語っている[8]。歌詞に関してはメンバーの体験が反映されることが多い[5][9]。バンドサウンドをベースとしながらも、「恋のガソリン」ではピアノ、「桜」ではストリングスを使用するなど、様々な楽器を使用している。コーラスに関しては、神田が高音を、笠井が低音を担当する。 鶴ヶ島市市長の藤縄善朗はファンを公言している人物のひとりで、「ビートルズといえばリバプール、鶴といえば鶴ヶ島」というコメントも各所で語っている[10]。 ベイビーレイズの3rdシングルJUMPに収録されている「SMILE」、6thシングル恋はパニックに収録されている「恋はパニック」、1stアルバム自虎紹介に収録されている「勇気のうた」「ロックオンダーリン」「TIGER SOUL」、8thシングル虎虎タイガー!!に収録されている「ハッピーエンドレス」「冬の魔法」、2ndアルバムニッポンChu!Chu!Chu!に収録されている「少しだけ」、ミニアルバムTHE BRJに収録されている「スパイラル」の楽曲提供をしている。 略歴
ディスコグラフィーシングル
配信限定曲
アルバム
インディーズ盤
参加作品
楽曲提供
ミュージックビデオ
タイアップ一覧
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
出演
脚注注釈
出典
外部リンク
インタビュー |