金宝町駅
金宝町駅(きんぽうちょうえき)は、岐阜県岐阜市神田町7丁目にかつてあった名古屋鉄道岐阜市内線の駅(停留場)。 歴史1911年(明治44年)に岐阜市内線が美濃電気軌道の路線として開業した当初から存在した。1944年(昭和19年)から一時期は休止されていた。
駅構造相対式2面2線の乗り場があった。乗り場は交差点を挟むように配置され、南側が忠節駅方面であった[3]。ただし道路との併用軌道上で安全地帯はなく、「グリーンベルト」と称して路上を緑色に塗装してあるだけだった。 隣の新岐阜駅前駅から400メートルほどしか離れておらず普段の利用者は少なかったが、同駅までは非常に渋滞しやすく電車が遅れることも多々あったため、当駅まで歩いて路面電車に乗り換える乗客もいたといわれる。 配線図
駅周辺
隣の駅脚注
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