金井ヶ丘
金井ヶ丘(かないがおか)は、東京都町田市の町名。現行行政地名は金井ヶ丘一丁目から五丁目(住居表示区域)。郵便番号は195-0076[3]。 地理町田市の中東部に位置する。北は金井、大蔵町、東は神奈川県川崎市麻生区岡上、南は玉川学園、西は藤の台、本町田、金井と接している。町域の東端、麻生区との境あたりを小田急小田原線が通っている。逆くの字型の細長い町域で、場所によって町田市内の小田急小田原線の駅(町田駅、玉川学園前駅、鶴川駅)いずれもが最寄り駅になり得る。五丁目は全域が和光大学の敷地となっているが[6]、同大学は川崎市に隣接している関係で、一〜四丁目とは市外局番が異なる[5]。 河川
小字金井ヶ丘地内では現在でも旧来の字名が通称として残っているが、住所表記として正式に使用されているものは存在しない。住居表示実施に伴う分立前は「字〇〇号」という番号が用いられていた。
地価住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、金井町字二十三号2612番92(現・金井ヶ丘一丁目28番20号[7])の地点で15万6000円/m2となっている。[8] 歴史金井町・藤の台団地の地番区域において住居表示実施に伴い、鶴川街道の南側から東側にかけて分立[6]。 地名の由来住居表示の実施に際し、町田市住所整理基本方針では8丁目までを限度としており、金井の町名は既に「金井八丁目」まであることから、新町名を公募することになった[9]。1ヶ月間の公募の結果、152件77案の応募が集まり、得票数の多い12案(金井ヶ丘、金井町、金井南、金井本町、学園金井、本金井、金井坂、金井八幡、金井東、金井中央、玉川金井、元金井)の中から金井ヶ丘に決定した[10]。 沿革世帯数と人口2020年(令和2年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
交通鉄道小田急小田原線 玉川学園前駅もしくは鶴川駅が最寄駅である。 路線バス
道路
施設
脚注注釈
出典
外部リンク |
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