艫作駅
艫作駅(へなしえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字艫作字清滝[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[2]。青森県最西端の駅である。 普通列車のみ停車する[2]。かつては臨時列車の快速「リゾートしらかみ」が停車していたが、ウェスパ椿山駅の開業で同駅が停車駅となった代わりに当駅は通過するようになった。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線を持つ地上駅である[2]。かつては相対式ホーム2面2線だったが、無人化時に交換設備が撤去された。横取線を有する。 弘前統括センター(五所川原駅)管理の無人駅である[2]。東北新幹線の新青森駅開業などに合わせて、2010年に老朽化していた駅舎の建て替えが行われた[2]。木造平屋建て延べ床面積9.3平方メートルの建物で、「北前船と五能線の海」をコンセプトとし、駅舎外壁を青く塗装して出入口の上に船の形をした装飾を施している。装飾および内装材には秋田杉を使用している[8]。 駅周辺
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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