演目
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よみ [歴史的仮名遣] |
五番立て |
備考(作者・あらすじ等) |
流派
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あ
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藍染川
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あいぞめがわ [あゐぞめがは]
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四・五 |
太宰府の神主と契りを結んだ京の女が、その間に生まれた息子を連れて筑前を訪ねるが、神主の妻に欺かれて藍染川に身を投げる。神主が天満天神に祈ると、神が影向して女を蘇らせる。 |
観・春
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葵上
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あおいのうえ [あふひのうへ]
|
四 |
近江猿楽系の古作。源氏物語に依る。葵上に取り憑いた六条御息所の生霊を、延暦寺横川の僧が祈り伏せる。 |
全
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阿漕
|
あこぎ
|
四 |
伊勢阿漕が浦を訪れた日向の旅僧(または日向の人)の前に、殺生禁断の浜で網を引き殺された漁師の霊が現れ、地獄の苦患を告げる。 |
全
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芦刈
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あしかり
|
四 |
摂津難波浦に零落し、妻と別れて芦売りをしていた男が、訪ねてきた妻と再び巡り合い、都へと帰っていく。 |
全
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飛鳥川
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あすかがわ [あすかがは]
|
四
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母と生き別れた幼子が大和飛鳥川に至り、田植えをしていた母と巡り合う。
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剛・喜
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安宅
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あたか
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四 |
源義経が奥州に落ちる途次、弁慶の計略により、東大寺建立勧進の山伏と偽って加賀安宅の関を通り過ぎる。 |
全
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安達原→黒塚
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あだちがはら
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五 |
観世流での曲名。 |
全
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敦盛
|
あつもり
|
二 |
世阿弥作。出家した熊谷直実が、摂津一の谷で自らが討ち取った平敦盛の霊に逢う。 |
全
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海人
|
あま
|
五 |
古作(金春権守作とも)。観「海士」。藤原房前が讃岐志度寺に下り、母である海女の霊に逢い、宝珠の謂れを聞く。 |
全
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綾鼓
|
あやのつづみ
|
四 |
女御に恋をした庭掃の老人に、綾の鼓が鳴れば再び逢わせようと約束するが、音が出ないことに絶望した老人は池に身を投げ、怨霊となって女御の前に現れる。古作「綾の太鼓」の改作と思われ、「恋の重荷」と同工異曲。喜多流所演のものは喜多実・土岐善麿による大幅な詞章の改作あり(昭和27年初演)。 |
宝・剛・喜
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嵐山
|
あらしやま
|
一 |
金春禅鳳作。大和吉野より京都嵐山に移し植えた桜を愛でる勅使の前に、吉野の勝手の神、木守の神、蔵王権現が影向する。 |
全
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蟻通
|
ありどおし [ありどほし]
|
四 |
世阿弥作。紀貫之が和泉蟻通の社で下馬を忘れ、神の怒りを受けるが、和歌の徳によって神慮を和らげる。 |
全
|
淡路
|
あわじ [あはぢ]
|
一 |
曲舞は観阿弥作曲。淡路を訪れた朝臣の前に伊弉諾神が影向する。 |
観・春・剛
|
い
|
碇潜
|
いかりかずき [いかりかづき]
|
五 |
壇の浦を訪ねた旅僧の前に、平知盛の霊が現れ、碇を持ち上げて海に身を投げる最後の様を見せる。金春禅鳳の型付では、前ツレ(一人か二人)が登場し、後場では船の作り物と、二位の尼(後ツレ)、安徳天皇(子方)が登場する。観世流の小書「船出之習」では、前ツレと子方は登場せず、二位の尼と大納言局(後ツレ二人)が出る。 |
観・剛
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生田敦盛
|
いくたあつもり
|
二 |
金春禅鳳作。春「生田」。平敦盛の息子が賀茂明神の霊夢を蒙り、摂津生田の森に赴いて父の霊に逢う。 |
観・宝・春・剛
|
一角仙人
|
いっかくせんにん
|
四 |
金春禅鳳作。天竺波羅奈国で竜神を封じ込めて旱を起こしていた一角仙人が、女色に迷って神通力を失い、再び国に雨がもたらされる。 |
観・春・剛・喜
|
井筒
|
いづつ
|
三 |
世阿弥作。大和在原寺を訪れた旅僧の前に、在原業平と契りを結んだ紀有常の娘の霊が井筒のほとりに現れる。 |
全
|
岩船
|
いわふね [いはふね]
|
一 |
摂津住吉の浜を訪れた勅使が、天の探女と竜神から岩船に乗せた宝物を授けられる。 |
全
|
う
|
鵜飼
|
うかい [うかひ]
|
五 |
榎並左衛門五郎作(世阿弥改作)。甲斐石和川を訪れた安房清澄の僧たちの前に、殺生禁断の河原で漁をし殺された鵜飼の霊が現れる。やがて回向をする僧の前に閻魔大王が現れ、法華経の功徳により鵜飼の霊が救われたことを告げる。 |
全
|
浮船
|
うきふね
|
四 |
横越元久作詞、世阿弥作曲。源氏物語に依る。山城宇治を訪れた旅僧の前に、浮舟の君の霊が現れる。 |
観・春・剛・喜
|
雨月
|
うげつ
|
四 |
金春禅竹作。摂津住吉を訪れた西行法師が宿を借り、住吉明神の化身である尉姥と風流な問答をする。やがて明神の憑依した神主が現れ、和歌の徳を称えて舞う。 |
全
|
右近
|
うこん
|
一 |
世阿弥作(観世信光改作)。常陸鹿島の神主が洛北右近の馬場を訪れ、満開の桜の下、桜葉の女神の影向に逢う。
|
観・宝・剛
|
歌占
|
うたうら
|
四 |
観世元雅作。仮死により白髪となった伊勢二見浦の神主が、歌占をしながら子を探して諸国を廻るうち、加賀で巡り合い、所の者に所望された地獄の曲舞を舞った後、親子で故郷へと帰っていく。 |
全
|
内外詣
|
うちともうで [うちとまうで]
|
四 |
金剛長頼作。伊勢神宮を参拝した勅使に、巫女は神楽を、神主は獅子舞を舞って見せる。 |
剛
|
善知鳥
|
うとう
|
四 |
喜「烏頭」。旅僧が越中立山で猟師の霊に逢って片袖を渡され、陸奥外の浜の妻子のもとに届けると、猟師の霊が再び現れ、鳥に襲われる地獄の苦患を告げる。 |
全
|
采女
|
うねめ
|
三 |
世阿弥作。奈良を訪れた旅僧の前に、帝の寵愛を失い猿沢の池に身を投げた采女の霊が現れる。 |
全
|
鵜祭
|
うのまつり
|
一
|
勅使が能登の気多の社を参詣し、神々の影向と鵜祭の奇瑞に逢う。
|
春
|
梅
|
うめ
|
三 |
観世元章作。摂津難波を訪れた京都五条の人の前に梅の精が現れ、古歌の謂れを説き、御代を寿ぐ。 |
観
|
梅枝
|
うめがえ
|
四 |
摂津住吉で宿を借りた甲斐身延山の旅僧の前に、諍いで殺された楽人富士の妻の霊が現れる。「富士太鼓」の夢幻能版。
|
全
|
鱗形
|
うろこがた
|
四 |
北条時政の前に相模江野島の弁財天が影向し、鱗形(三つ鱗)の旗の紋を与える。 |
剛・喜
|
雲林院
|
うんりんいん
|
三 |
古作の改作。伊勢物語を愛読する摂津芦屋の者が、霊夢を授かり京都雲林院に赴き、在原業平の霊に逢う。世阿弥自筆による古作は、後場に二条后と藤原基経の霊が現れる執心物となっている。 |
全
|
え
|
江口
|
えぐち
|
三 |
旅僧が摂津江口の里を通り過ぎると、江口の君(遊女の長)の霊が現れ、西行法師と和歌を詠み交わした昔を語り、舟遊びの様を見せる。世阿弥自筆本が残る。 |
全
|
江野島
|
えのしま
|
一 |
観世長俊作。相模江野浦に島が現れ出た奇瑞が都に伝わり、勅使が訪れると弁財天と龍王が影向する。 |
観
|
箙
|
えびら
|
二 |
摂津生田を訪れた旅僧の前に梶原景季の霊が現れ、箙に梅を挿して奮戦した自らの功名を語る。 |
全
|
烏帽子折
|
えぼしおり [え(ゑ)ぼしをり]
|
四 |
宮増作か。牛若丸が奥州へ下る途次、近江鏡の宿で源氏嘉例の左折れ烏帽子を作らせて元服する。続いて美濃赤坂の宿で熊坂長範の一団に襲われるが、これを一人で返り討ちする。後半は「熊坂」の現在能版となっている。 |
観・宝・剛・喜
|
絵馬
|
えま [ゑま]
|
一 |
金剛某の作とも。公卿が十二月三十日に伊勢参宮し、斎宮で絵馬掛けの神事を見る。続いて神々が影向し天岩戸の奇瑞を見せる。 |
観・宝・剛・喜
|
お
|
老松
|
おいまつ
|
一 |
世阿弥作。霊夢により筑前太宰府を訪れた京の男の前に、老松と紅梅の神霊が影向する。 |
全
|
鸚鵡小町
|
おうむこまち [あうむこまち]
|
三 |
近江関寺に零落した小野小町のもとを勅使が訪れ、陽成天皇の御製を授けて返歌を請うが、小町は一字のみを変えた鸚鵡返しの返歌を詠む。続いて紀州玉津島明神参詣の折の若き日の在原業平を回想しつつ、老体の舞を見せる。
|
観・宝・剛・喜
|
大江山
|
おおえやま [おほえやま]
|
五 |
源頼光の一行が山伏に変装して丹波大江山に向かい、酒呑童子を退治する。 |
全
|
大社
|
おおやしろ [おほやしろ]
|
一 |
観世長俊作。朝臣が神在月に出雲大社を参詣し、諸神参集と龍蛇奉献の奇瑞を見る。 |
観・剛・喜
|
翁
|
おきな
|
例式
|
本来は神前に奉納される神聖な楽舞。「式三番」も参照.
|
全
|
小塩
|
おしお [をしほ]
|
三 |
金春禅竹作。大原野で桜を愛でる都人の前に、在原業平の霊が現れる。 |
全
|
落葉
|
おちば
|
三
|
源氏物語に依る。洛北小野の里を訪れた旅僧の前に落葉の宮の霊が現れ、夕霧の大将と契りを交わした昔を語る。別名「京落葉」(喜多流参考曲の「陀羅尼落葉」とは別曲)。
|
剛
|
姨捨
|
おばすて [をばすて]
|
三 |
世阿弥作。春・喜「伯母捨」。信濃姨捨山を訪れた都人の前に、この山に捨てられた老女の霊が現れて月下に舞う。 |
全
|
大原御幸
|
おはらごこう [おはらごかう]
|
三 |
喜「小原御幸」。平家滅亡後、後白河法皇が大原寂光院に隠棲する建礼門院のもとを訪れる。 |
全
|
女郎花
|
おみなめし [をみなめし]
|
四 |
山城男山を訪れた旅僧の前に、小野頼風とその妻の霊が現れ、夫婦の入水の経緯と、妻を埋葬した女塚に生える女郎花の由来について語り、最後に地獄の苦患の様を告げる。 |
全
|
大蛇
|
おろち [をろち]
|
五
|
観世信光作。素戔嗚尊の八岐大蛇退治を描く。
|
宝・剛・喜
|
か
|
杜若
|
かきつばた
|
三 |
金春禅竹作 |
全
|
景清
|
かげきよ
|
四 |
|
全
|
花月
|
かげつ [くわげつ]
|
四 |
|
全
|
柏崎
|
かしわざき [かしはざき]
|
四 |
榎並左衛門五郎作(世阿弥改作) |
全
|
春日龍神
|
かすがりゅうじん [かすがりうじん]
|
五 |
金春禅竹作 |
全
|
合浦
|
かっぽ
|
五 |
|
観
|
葛城
|
かづらき
|
四 |
世阿弥作 |
全
|
鉄輪
|
かなわ
|
四・五 |
|
全
|
兼平
|
かねひら
|
二 |
|
全
|
加茂
|
かも
|
一 |
金春禅竹作. 別名「矢立鴨」. 観「賀茂」 |
全
|
加茂物狂
|
かもものぐるい [かもものぐるひ]
|
四
|
金春禅竹作か. 喜多「賀茂物狂」
|
宝・剛・喜
|
通小町
|
かよいこまち [かよひこまち]
|
四 |
観阿弥作 |
全
|
邯鄲
|
かんたん
|
四 |
|
全
|
咸陽殿
|
かんようきゅう [かんやうきう]
|
四 |
|
観・宝・剛・喜
|
き
|
祇王
|
ぎおう [ぎわう]
|
三 |
喜「二人祇王」 |
宝・剛・喜
|
鬼界島→俊寛
|
きかいがしま
|
四 |
喜多流での曲名 |
全
|
菊慈童→枕慈童
|
きくじどう
|
四 |
観世流での曲名 |
全
|
木曽
|
きそ
|
四 |
|
観
|
砧
|
きぬた
|
四 |
世阿弥作 |
全
|
清経
|
きよつね
|
二 |
世阿弥作 |
全
|
金札
|
きんさつ
|
一
|
観阿弥作
|
全
|
く
|
草薙
|
くさなぎ
|
四・五 |
|
宝
|
国栖
|
くず
|
四・五 |
|
全
|
九世戸
|
くせのと
|
一
|
観世信光作
|
観
|
熊坂
|
くまさか
|
五 |
|
全
|
鞍馬天狗
|
くらまてんぐ
|
五 |
宮増作か |
全
|
車僧
|
くるまぞう
|
五 |
|
全
|
呉服
|
くれは
|
一 |
|
観・宝・春・剛
|
黒塚
|
くろづか
|
四・五 |
元は近江能. 観「安達原」 |
全
|
け
|
月宮殿→鶴亀
|
げっきゅうでん [げつきうでん]
|
一 |
喜多流での曲名 |
全
|
現在七面
|
げんざいしちめん
|
四 |
|
観・剛
|
現在忠度
|
げんざいただのり
|
四
|
|
剛
|
現在鵺
|
げんざいぬえ
|
五
|
|
剛
|
源氏供養
|
げんじくよう [げんじくやう]
|
三 |
金春禅竹作か |
全
|
絃上
|
けんじょう [けんじやう]
|
五 |
観「玄象(げんじょう)」 |
全
|
源太夫
|
げんだゆう [げんだいふ]
|
一 |
金春禅竹作か. サシ・クセは田楽の亀阿弥(喜阿弥)作「熱田」からの流用 |
春
|
こ
|
恋重荷
|
こいのおもに [こひのおもに]
|
四 |
世阿弥作(古作「綾の太鼓」の改作) |
観・春
|
項羽
|
こうう [かうう]
|
五 |
|
全
|
皇帝
|
こうてい [くわうてい]
|
四・五 |
観世信光作 |
観・宝・剛・喜
|
高野物狂
|
こうやものぐるい [かうやものぐるひ]
|
四 |
世阿弥作. 曲中の「高野曲舞」は観世元雅作 |
観・宝・剛・喜
|
小鍛冶
|
こかじ [こかぢ]
|
五 |
|
全
|
小督
|
こごう [こがう]
|
四 |
金春禅竹作 |
全
|
小袖曽我
|
こそでそが
|
四 |
宮増作か |
全
|
胡蝶
|
こちょう [こてふ]
|
三 |
観世信光作 |
観・宝・春・剛
|
さ
|
西行桜
|
さいぎょうざくら [さいぎやうざくら]
|
三 |
世阿弥作 |
全
|
佐保山
|
さおやま [さほやま]
|
一 |
金春禅竹作 |
春
|
逆矛
|
さかほこ
|
一 |
|
観
|
鷺
|
さぎ
|
四 |
|
全
|
桜川
|
さくらがわ [さくらがは]
|
四 |
世阿弥作 |
全
|
実方
|
さねかた
|
三 |
昭和63年復曲. 詞章の一部は金春信高・堂本正樹による改作. |
春
|
実盛
|
さねもり
|
二 |
世阿弥作 |
全
|
三笑
|
さんしょう [さんせう]
|
四
|
|
観・宝・剛
|
し
|
志賀
|
しが
|
一 |
世阿弥作 |
観・宝・剛・喜
|
七騎落
|
しちきおち
|
四 |
|
全
|
自然居士
|
じねんこじ
|
四 |
観阿弥作(世阿弥改作) |
全
|
石橋
|
しゃっきょう [しやくけう]
|
五 |
|
全
|
舎利
|
しゃり
|
五 |
|
全
|
俊寛
|
しゅんかん [しゆんくわん]
|
四 |
観世元雅作か |
全
|
俊成忠度
|
しゅんぜいただのり
|
二
|
内藤藤左衛門(河内守)作
|
観・宝・剛・喜
|
春栄
|
しゅんえい
|
五 |
|
全
|
鍾馗
|
しょうき
|
五 |
金春禅竹作 |
全
|
昭君
|
しょうくん [せうくん]
|
五 |
金春権守作 |
全
|
猩々
|
しょうじょう [しやうじやう]
|
五 |
|
全
|
正尊
|
しょうぞん [しやうぞん]
|
四 |
観世長俊作 |
全
|
白鬚
|
しらひげ
|
一 |
曲舞は観阿弥作曲. 春「白髭」 |
観・春
|
代主
|
しろぬし
|
一 |
金春禅竹作か. 別名「葛城鴨」 |
観
|
す
|
薄
|
すすき
|
三
|
令和元年復曲
|
剛
|
須磨源氏
|
すまげんじ
|
五 |
古作を世阿弥改作か |
観・宝・剛・喜
|
墨染桜
|
すみぞめざくら
|
三
|
|
剛
|
隅田川
|
すみだがわ [すみだがは]
|
四 |
観世元雅作. 春「角田川」 |
全
|
住吉詣
|
すみよしもうで [すみよしまうで]
|
三 |
|
観・剛・喜
|
せ
|
西王母
|
せいおうぼ [せいわうぼ]
|
一 |
|
全
|
誓願寺
|
せいがんじ [せいぐわんじ]
|
三 |
|
全
|
是界
|
ぜがい
|
五 |
竹田法印宗盛作. 観「善界」剛「是我意」 |
全
|
関寺小町
|
せきでらこまち
|
三 |
|
全
|
関原与一
|
せきはらよいち
|
四
|
|
喜
|
殺生石
|
せっしょうせき [せつしやうせき]
|
五 |
日吉左阿弥作 |
全
|
摂待
|
せったい
|
四
|
|
観・宝・剛・喜
|
蝉丸
|
せみまる
|
四 |
|
全
|
禅師曽我
|
ぜんじそが
|
四
|
|
観・宝・喜
|
千手
|
せんじゅ
|
三 |
金春禅竹作. 喜「千寿」 |
全
|
そ
|
草子洗小町
|
そうしあらい [さうしあらひこまち]
|
三 |
宝・剛「草紙洗」, 春・喜「草紙洗小町」 |
全
|
卒都婆小町
|
そとばこまち
|
四 |
観阿弥作(世阿弥改作) |
全
|
た
|
大会
|
だいえ [だいゑ]
|
五 |
|
全
|
泰山府君
|
たいざんふくん
|
五 |
世阿弥作. 観世流では「泰山木」として令和3年に復曲. |
剛
|
大仏供養
|
だいぶつくよう [だいぶつくやう]
|
四 |
春「奈良詣」 |
全
|
大瓶猩々
|
たいへいしょうじょう [たいへいしやうじやう]
|
五
|
|
観
|
第六天
|
だいろくてん
|
五 |
|
観
|
当麻
|
たえま
|
五 |
世阿弥作 |
全
|
高砂
|
たかさご
|
一 |
世阿弥作 |
全
|
竹雪
|
たけのゆき
|
四
|
|
宝・喜
|
忠信
|
ただのぶ
|
四 |
|
観・宝
|
忠度
|
ただのり
|
二 |
世阿弥作 |
全
|
龍田
|
たつた
|
四 |
金春禅竹作. 春「立田」 |
全
|
谷行
|
たにこう [たにかう]
|
四・五 |
金春禅竹作か |
観・宝・春・剛
|
玉葛
|
たまかづら
|
四 |
金春禅竹作. 観「玉鬘」 |
全
|
玉井
|
たまのい [たまのゐ]
|
一 |
観世信光作
|
観・剛・喜
|
田村
|
たむら
|
二
|
世阿弥作
|
全
|
檀風
|
だんぷう
|
五
|
|
宝・剛
|
ち
|
竹生島
|
ちくぶしま
|
一 |
|
全
|
調伏曽我
|
ちょうぶくそが [てうぶくそが]
|
四・五
|
宮増作か
|
宝・剛・喜
|
張良
|
ちょうりょう [ちやうりやう]
|
四・五
|
観世信光作
|
全
|
つ
|
土蜘蛛
|
つちぐも
|
五 |
宝・春「土蜘」 |
全
|
土車
|
つちぐるま
|
四 |
|
観・喜
|
経政
|
つねまさ
|
二 |
世阿弥作. 観・剛「経正」 |
全
|
鶴亀
|
つるかめ
|
一 |
喜「月宮殿」 |
全
|
て
|
定家
|
ていか
|
三 |
金春禅竹作 |
全
|
天鼓
|
てんこ
|
四 |
|
全
|
と
|
藤栄
|
とうえい
|
四
|
春・喜「藤永」
|
宝・春・剛・喜
|
東岸居士
|
とうがんこじ
|
四 |
|
観・宝・剛・喜
|
道成寺
|
どうじょうじ [だうじやうじ]
|
四・五 |
|
全
|
唐船
|
とうせん [たうせん]
|
四 |
|
全
|
東方朔
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とうぼうさく [とうばうさく]
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一 |
金春禅鳳作 |
観・春
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東北
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とうぼく
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三 |
世阿弥作 |
全
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道明寺
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どうみょうじ [だうみやうじ]
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一 |
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観・剛
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融
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とおる [とほる]
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五 |
世阿弥作 |
全
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木賊
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とくさ
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四 |
|
全
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知章
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ともあきら
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二 |
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観・春・剛・喜
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巴
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ともえ [ともゑ]
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二 |
|
全
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朝長
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ともなが
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二 |
観世元雅作 |
全
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鳥追船
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とりおいぶね [とりおひぶね]
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四 |
宝「鳥追」
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全
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な
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仲光→満仲
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なかみつ
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四 |
観世流での曲名 |
観・宝・剛・喜
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長柄
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ながら
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四
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昭和43年復曲
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春
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難波
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なにわ [なには]
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一 |
世阿弥作. 別名「難波梅」 |
全
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奈良詣→大仏供養
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ならもうで [ならまうで]
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四
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金春流での曲名
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全
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に
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錦木
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にしきぎ
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四 |
世阿弥作 |
全
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錦戸
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にしきど
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四
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宮増作か
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観・宝
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二人祇王→祇王
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ににんぎおう [ににんぎわう]
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三
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喜多流での曲名
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宝・剛・喜
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ぬ
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鵺
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ぬえ
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五 |
世阿弥作 |
全
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ね
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寝覚
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ねざめ
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一
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|
観
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の
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野宮
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ののみや
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三 |
金春禅竹作 |
全
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野守
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のもり
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五 |
世阿弥作 |
全
|
は
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白楽天
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はくらくてん
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一 |
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観・春・剛・喜
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羽衣
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はごろも
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三 |
|
全
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半蔀
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はしとみ
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三 |
内藤藤左衛門(河内守)作. 観「はじとみ」 |
全
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橋弁慶
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はしべんけい
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四 |
|
全
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芭蕉
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ばしょう [ばせう]
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三 |
金春禅竹作 |
全
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鉢木
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はちのき
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四 |
|
全
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初雪
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はつゆき
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三 |
金春禅鳳作 |
春
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花筐
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はながたみ
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四 |
世阿弥作 |
全
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班女
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はんじょ
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四 |
世阿弥作 |
全
|
ひ
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飛雲
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ひうん
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五 |
|
観・宝・剛
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檜垣
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ひがき
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三 |
世阿弥作 |
全
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雲雀山
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ひばりやま
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四 |
|
全
|
氷室
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ひむろ
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一 |
宮増作か |
全
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百万
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ひゃくまん
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四 |
観阿弥作(世阿弥改作) |
全
|
ふ
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藤
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ふじ [ふぢ]
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三 |
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観・宝・剛
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富士山
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ふじさん
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一 |
世阿弥作か(金春禅鳳改作)
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春・剛
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富士太鼓
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ふじたいこ
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四 |
金春禅竹作か |
全
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藤戸
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ふじと [ふぢと]
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四 |
|
全
|
二人静
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ふたりしずか [ふたりしづか]
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四 |
|
観・春・剛・喜
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船橋
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ふなばし
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四
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田楽能「佐野船橋」を世阿弥改作
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全
|
船弁慶
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ふなべんけい
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五 |
観世信光作 |
全
|
ほ
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放下僧
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ほうかぞう [はうかぞう]
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四 |
元は近江能 |
全
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放生川
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ほうじょうがわ [はうじやうがは]
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一 |
世阿弥作 |
観・宝・春・剛
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彭祖
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ほうそ [はうそ]
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四
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|
剛
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仏原
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ほとけのはら
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三
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|
観・剛
|
ま
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巻絹
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まきぎぬ
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四 |
|
全
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枕慈童
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まくらじどう
|
四 |
観「菊慈童」 |
全
|
松風
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まつかぜ
|
三 |
観阿弥作(世阿弥改作) |
全
|
松尾
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まつのお [まつのを]
|
一
|
|
宝
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松虫
|
まつむし
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四 |
金春禅竹作 |
全
|
松山鏡
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まつやまかがみ
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五 |
|
観・剛・喜
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松山天狗
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まつやまてんぐ
|
五 |
|
剛
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松浦佐用姫
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まつらさよひめ
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四
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世阿弥作. 1963年復曲. 別名「松浦」「松浦鏡」
|
観
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満仲
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まんじゅう [まんぢう]
|
四 |
観「仲光」 |
観・宝・剛・喜
|
み
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三井寺
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みいでら [みゐでら]
|
四 |
|
全
|
通盛
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みちもり
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二 |
井阿弥作(世阿弥改作) |
全
|
三山
|
みつやま
|
四
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観世流では昭和60年復曲.
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観・宝・剛
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水無瀬
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みなせ
|
四 |
|
喜
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水無月祓
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みなづきばらえ [みなづきばらへ]
|
四
|
|
観
|
身延
|
みのぶ
|
三
|
|
観
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御裳濯
|
みもすそ
|
一 |
|
春
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三輪
|
みわ
|
四 |
|
全
|
む
|
六浦
|
むつら
|
三
|
|
全
|
室君
|
むろぎみ
|
四 |
|
観・春
|
め
|
和布刈
|
めかり
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一 |
金春禅竹作か |
観・宝・剛・喜
|
も
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望月
|
もちづき
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四 |
|
全
|
求塚
|
もとめづか
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四 |
観阿弥作(世阿弥改作) |
全
|
紅葉狩
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もみじがり [もみぢがり]
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五 |
観世信光作 |
全
|
盛久
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もりひさ
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四 |
観世元雅作 |
全
|
や
|
八島
|
やしま
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二 |
世阿弥作. 観「屋島」 |
全
|
山姥
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やまんば
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五 |
世阿弥作 |
全
|
ゆ
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夕顔
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ゆうがお [ゆふがほ]
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三 |
金春流では平成30年復曲.
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観・春・剛・喜
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雪
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ゆき
|
三 |
|
剛
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遊行柳
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ゆぎょうやなぎ [ゆぎやうやなぎ]
|
三 |
観世信光作 |
全
|
弓八幡
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ゆみやわた [ゆみやはた]
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一 |
世阿弥作 |
全
|
熊野
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ゆや
|
三 |
喜「湯谷」 |
全
|
よ
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楊貴妃
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ようきひ [やうきひ]
|
三 |
金春禅竹作 |
全
|
夜討曽我
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ようちそが
|
四 |
|
全
|
養老
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ようろう [やうらう]
|
一 |
世阿弥作 |
全
|
吉野静
|
よしのしずか [よしのしづか]
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三 |
観阿弥作(井阿弥改作か) |
観・宝・春・剛
|
吉野天人
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よしのてんにん
|
三 |
観世信光作 |
観
|
頼政
|
よりまさ
|
二 |
世阿弥作 |
全
|
弱法師
|
よろぼし
|
四 |
観世元雅作 |
全
|
ら
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雷電
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らいでん
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五 |
宝「来殿」加賀藩主前田家が菅公の末裔であることから, 後シテを天神として神舞を舞うよう改作. 剛「妻戸」も同じ趣旨の改作だが, 昭和46年に廃曲. |
観・宝・剛・喜
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羅生門
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らしょうもん [らしやうもん]
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五 |
観世信光作 |
観・宝・剛・喜
|
り
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龍虎
|
りょうこ
|
五 |
観世信光作 |
観・喜
|
輪蔵
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りんぞう [りんざう]
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四 |
観世長俊作 |
観
|
ろ
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籠太鼓
|
ろうたいこ
|
四 |
|
全
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