羽後亀田駅

羽後亀田駅
駅舎(2018年6月)
うごかめだ
Ugo-Kameda
折渡 (3.0 km)
地図
所在地 秋田県由利本荘市松ヶ崎高野[1]
北緯39度29分37.8秒 東経140度3分46.9秒 / 北緯39.493833度 東経140.063028度 / 39.493833; 140.063028座標: 北緯39度29分37.8秒 東経140度3分46.9秒 / 北緯39.493833度 東経140.063028度 / 39.493833; 140.063028
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 243.7 km(新津起点)
電報略号 カメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
46人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1920年大正9年)7月30日[1][新聞 1]
備考 無人駅[1][2]
  1. ^ この間に二古信号場あり(当駅から4.6 km先)。
テンプレートを表示

羽後亀田駅(うごかめだえき)は、秋田県由利本荘市松ヶ崎高野(たかや)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。行き止まりの横取り線も1線有し、1番線の酒田方より進入できる。2023年(令和5年)3月18日より、跨線橋の利用解消による利便性向上を目的に、すべての普通列車が1番線への発着に統一された[報道 1]。なお、特急「いなほ」や貨物列車は、本線である2・3番線を通過する[報道 1]

羽後本荘駅管理の無人駅である[2]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 上り 酒田方面[6]
下り 秋田方面[6]
2 下り (予備ホーム)
3 上り

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     217 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     202 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     202 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     192 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     179 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     151 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     136 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     125 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     109 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     106 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     108 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     98 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 14 76 91 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 13 75 89 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 13 57 70 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 13 62 76 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 12 56 68 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 13 54 67 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 11 48 60 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 9 43 53 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 6 41 48 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 5 40 46 [利用客数 22]

駅周辺

バス路線

「羽後亀田駅」停留所にて、以下の路線が発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
羽後岩谷駅 - *折渡駅 - 羽後亀田駅 - (二古信号場) - 岩城みなと駅
*:一部の列車は折渡駅に停車しない。

脚注

記事本文

出典

  1. ^ a b c d e 駅の情報(羽後亀田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c 広報ゆりほんじょう No.428 令和5年 2023 1月15日 > 市内JR線駅の「乗車券類の発売」が終了します” (PDF). 由利本荘市. p. 9 (2023年1月15日). 2023年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月17日閲覧。
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、565頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第89号」『官報』1981年10月14日。
  5. ^ 「「通報」●羽越本線本楯駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1981年10月14日、4面。
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(羽後亀田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月30日閲覧。
  7. ^ 松ヶ崎線” (PDF). 羽後交通. 2024年4月30日閲覧。
  8. ^ 市コミバス_岩城線 R6.4.1 - 由利本荘市公共交通”. 由利本荘市. 2024年4月30日閲覧。
  9. ^ 市コミバス_南沢線 R3.4.1 - 由利本荘市公共交通”. 由利本荘市. 2024年4月30日閲覧。

報道発表資料

  1. ^ a b c 2023年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2022年12月16日。オリジナルの2022年12月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221216050327/https://www.jreast.co.jp/press/2022/akita/20221216_a01.pdf2022年12月21日閲覧 
  2. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 

新聞記事

  1. ^ a b 「今日から開通する亀田駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1920年7月30日、朝刊、3面。
  2. ^ 「4駅が無人化に」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1981年10月16日、朝刊、16面。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月11日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。

関連項目

外部リンク