筑紫駅
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この項目では、福岡県筑紫野市にある西日本鉄道の筑紫駅について説明しています。かつて同名を称した北海道にあるJR北海道留萌本線の駅については「秩父別駅」をご覧ください。 |
筑紫駅(ちくしえき)は、福岡県筑紫野市大字筑紫にある西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線の駅。駅番号はT17。
駅舎内に乗務所があり、普通列車と急行列車の一部はここで乗務員が交代する。
歴史
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。
出入口から改札階までは、東側と西側にそれぞれ階段とエレベーターを備え、西側についてはエスカレーターも備える。改札階から各ホームまでは、南側に階段を、北側にエレベーターを備えるが、これらは別々の改札口をもつ[7]。
改札口とホームの間には車椅子昇降機が階段に併設されている。また、新設された改札口とホームの間はエレベーターで結ばれている。ホーム有効長は8両分ある。[要出典]
- 当駅に隣接して筑紫車両基地があるため、当駅始発・終着の電車が数多く設定されている。
- 福岡方、大牟田方ともに折り返し用の渡り線がある(福岡方の渡り線を使用した場合、折り返し列車は4番線に入る形になる)。
利用状況
2023年度の1日平均乗降人員は7,277人である[西鉄 1]。
各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[8][9]。
年度別1日平均利用客数[10]
年度
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1日平均 乗車人員
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1日平均 乗降人員
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増加率
(前年比)
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1996年
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3,438
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6,696
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1997年
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3,375
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6,608
|
-1.3%
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1998年
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3,304
|
6,395
|
-3.2%
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1999年
|
3,279
|
6,339
|
-0.9%
|
2000年
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3,195
|
6,151
|
-3.0%
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2001年
|
3,060
|
5,890
|
-4.2%
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2002年
|
3,000
|
5,762
|
-2.2%
|
2003年
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2,902
|
5,585
|
-3.1%
|
2004年
|
2,918
|
5,600
|
0.3%
|
2005年
|
2,838
|
5,633
|
0.6%
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2006年
|
2,863
|
5,704
|
1.3%
|
2007年
|
2,943
|
5,840
|
2.4%
|
2008年
|
2,978
|
5,894
|
0.9%
|
2009年
|
2,981
|
5,906
|
0.2%
|
2010年
|
3,068
|
6,092
|
3.1%
|
2011年
|
3,112
|
6,181
|
1.5%
|
2012年
|
3,044
|
6,048
|
-2.2%
|
2013年
|
3,140
|
6,232
|
3.0%
|
2014年
|
3,101
|
6,158
|
-1.2%
|
2015年
|
3,205
|
6,377
|
3.6%
|
2016年
|
3,216
|
6,391
|
0.2%
|
2017年
|
3,312
|
6,586
|
3.1%
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2018年
|
3,389
|
6,743
|
2.4%
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2019年
|
3,423
|
6,821
|
1.2%
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2020年
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5,929
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-13.1%
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2021年
|
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[西鉄 2]6,414
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8.2%
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2022年
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[西鉄 3]7,006
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9.2%
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2023年
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[西鉄 1]7,277
|
3.9%
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駅周辺
筑紫野市の南部に位置する。駅周辺には美咲、筑紫駅前団地、筑紫ヶ丘団地、ちくし台団地と呼ばれる住宅街が広がっている。
バス路線
日祝日の朝に1本、JR原田駅を出た後に原田郵便局前を経由して光が丘方面へ向かうバスが設定されている。
隣の駅
- 西日本鉄道
- ■天神大牟田線
- ■特急
- 通過
- ■急行(下記特記以外)
- 朝倉街道駅(T15) - 筑紫駅(T17) - 三国が丘駅(T19)
- ■急行(筑紫以南で各駅停車になる列車のみ)
- 朝倉街道駅(T15) - 筑紫駅(T17) - 津古駅(T18)
- ■普通
- 桜台駅(T16) - 筑紫駅(T17) - 津古駅(T18)
脚注
出典
- 西日本鉄道の1日平均利用客数
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、 筑紫駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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