秋田厚生医療センター
秋田厚生医療センター(あきたこうせいいりょうせんたー、英:Akita Kousei Medical Center)は、秋田県秋田市飯島西袋に所在する、秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)が設置する病院である。 概要1932年(昭和7年)病院開設。2000年(平成12年)より現在の建物で行っており、名称は2014年(平成26年)から現在のものとなっている。 秋田市北部とそれに隣接する潟上市、男鹿市、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村に住む約40万人のうち、診療圏内人口約18万人余りを対象とする標榜診療科26科、地域包括ケア病床50床を含む479床の急性期地域中核総合病院である。 基幹型臨床研修病院で研修センターを有し、ほぼ毎年フルマッチで秋田県内の市中病院の中で最多の24人の研修医が日夜研鑽に励んでいる。 2009年(平成21年)2月から地域がん診療連携拠点病院に指定され、秋田県内で3番目のがん登録数を有している。また救急告示病院で2016年度(平成28年度)は秋田県内で最も多い23,171人の救急患者と3,490台の救急車を受け入れている。 『患者中心の医療の実践』と『質の高い医療の提供』を基本理念に掲げており、日総研による外部審査を受け接遇大賞を受賞した。また秋田県厚生連9病院の患者満足度調査においても、総合部門優秀賞を受賞し、接遇部門でダブル受賞を達成した。 また地域連携をより一層強固なものにして地域包括ケア病床の有効利用と逆紹介率を上げて地域完結型の医療を目指している。 沿革
院内設備交通アクセス関連項目
註釈外部リンク |