大曲厚生医療センター
大曲厚生医療センター(おおまがりこうせいいりょうセンター、英:Omagari Kousei Medical Center)は、秋田県大仙市大曲通町に所在する、秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)が設置する病院である。当院の基本理念は「私たちは、安全で質の高い患者様本位の医療を提供し信頼される病院を目指します[4]。」である。 概要2014年(平成26年)5月、新病棟の竣工・移転を機に仙北組合総合病院から現名称へと改称した。新病院は大曲駅前再開発地区「大曲ヒカリオ」の中心施設であり、旧病院から道路一本を挟んで近接する。 同地には2008年(平成20年)まで大型商業施設ジョイフルシティ大曲店があり、その跡地に建設された。新病棟には救急患者搬送用の屋上ヘリポートが設置されたほか、県内の厚生連病院としては初めて緩和ケア病棟(19床)が整備されている。 なお、再開発地区全体の総工費は約155億円[5]で、ジョイフルシティ跡地にあたる再開発地区北街区には当医療センターのほか、ショートステイ施設棟「やすらぎ」、市民活動交流スペースや薬局などが入る複合商業棟「Anbee(あんべー)大曲」、新しい大曲バスターミナルが整備され、渡り廊下で直結する。旧病棟跡地にあたる南街区には事務所、健康福祉施設、児童福祉施設、立体駐車場が整備された。 沿革
認定病床数診療科等
院内の施設交通アクセス脚注関連項目外部リンク |