猿投町(さなげちょう)は、愛知県豊田市の町名。35の小字が存在する。
地理
豊田市北西部、猿投地区の北東部に位置し、東は藤岡飯野町・深見町・西中山町、西から南は加納町、北は北一色町および瀬戸市上山路町・東白坂町に接する。
瀬戸市との境界を山頂とする猿投山(標高629m)の南麓にあたり、町域の大部分を山林で占めている。住宅や施設等は町域南側に集中している。
河川
小字
- 芦迫(あしばさま)
- 後田(あとだ)
- 池田(いけだ)
- 井戸井(いどい)
- 入道(いりみち)
- 大城(おおしろ)
- 神木(かみき)
- 小黒見(こぐろみ)
- 御座所(ございしょ)
- 地家(じげ)
- 獅々岩(ししいわ)
- 城ケ峯(じょうがみね)
- 白滝(しらたき)
- 神郷(じんごう)
- 神郷下(じんごうした)
- 瀬戸田(せとだ)
- 血洗(ちあらい)
- 樋泉(といずみ)
- 中切(なかぎり)
- 中島(なかじま)
- 西側(にしがわ)
- 野入(のいり)
- 畑中(はたなか)
- 膝廻(ひざまわり)
- 平地(ひらち)
- 広沢(ひろさわ)
- 別所(べっしょ)
- 洞(ほら)
- 丸子(まるこ)
- 村上(むらかみ)
- 茂吉ケ峯(もきちがみね)
- 屋下(やした)
- 山本(やまもと)
- 六反田(ろくたんだ)
- 鷲取(わしとり)
世帯数と人口
2022年(令和4年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
歴史
加茂郡(西加茂郡)猿投村を前身とする。
地内の猿投神社は仲哀天皇元年創建と伝えられている。江戸期は猿投大明神(猿投神社)領であった。
町名の由来
猿投山に由来する。
沿革
史跡
- 神郷下遺跡
- 地家古墳
- 神郷古墳
- 広沢古墳
- 池田古墳
- 旧龍性院庭園
施設
- 猿投棒の手ふれあい広場
- 仁大病院
- プライムデリカ豊田第二工場
- 愛知県自動車販売健康保険組合スポーツセンター
- 猿投町公民館
- 猿投神社
- 秋葉神社
- 東昌寺
- 摂取院
- 山中観音堂
交通
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク