沖せいら
沖 せいら(おき せいら 、1992年9月25日 - )は、山口県防府市出身の女子プロゴルファーである。 来歴両親が珍しい名前にしたかったと「せいら」と名付けた。 東北福祉大学に進学し、2013年 朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権優勝、日本女子学生ゴルフ選手権競技3位、2014年 世界大学ゴルフ選手権6位タイなど活躍。2015年 初めて受けたプロテストでは不合格となった。しかし同年末のQTで02年の同制度導入以来初となる4日間首位を守り抜いてのトップ通過を果たした。 2016年5月、「ほけんの窓口レディース」2日目の後半では16番ホールでホールインワンを達成するなど9ホールでパット数7というツアー最少記録となった[1]。同年は賞金295万円余を獲得し、ランキング99位。 2017年にプロテスト合格。「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」では勝みなみ、新垣比菜などの黄金世代を相手にプロ初優勝を果たす[2]。 2018年7月 「サマンサタバサレディース」では初日、2日目と首位タイで終えたものの、最終日2打差の8位タイでスタートした有村智恵に逆転を許し、3位タイに終わった[3]。同年は賞金1,081万円余を獲得し、ランキング78位。 2019年は賞金獲得なし。2020年9月 ステップアップツアー「中国新聞ちゅーピーレディース」で優勝。なお、最終日の9月25日は沖の誕生日だった[4]。同年は翌年と同一シーズンとなり、「ほけんの窓口レディース」の5位が最高成績。賞金は自己最高2,264万円余を獲得し、ランキング71位。 2022年4月 「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」では優勝した上田桃子と3打差、自己最高位の2位タイ。同年は賞金1,844万円余を獲得し、ランキングは自己最高の68位。 2023年10月 ステップアップツアー『日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント』で優勝。レギュラーツアーでは「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント」の8位タイが最高位。同年は賞金573万円余を獲得し、ランキングは99位。 脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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