氷川大橋

氷川大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
交差物件 日原川
建設 1933年
座標 北緯35度48分27.9秒 東経139度5分46.6秒 / 北緯35.807750度 東経139.096278度 / 35.807750; 139.096278
構造諸元
形式 アーチ
材料 コンクリート
全長 83.5m
12.4m
高さ 30m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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氷川大橋(ひかわおおはし)は、東京都西多摩郡奥多摩町国道411号にあるで、日本百名橋の1つである。

概要

北側には奥多摩町役場、東側には奥氷川神社、南側には吊り橋である氷川小橋、日原川と多摩川の合流点がある。

時期は不明だが、『新編武蔵風土記稿』、『武蔵名勝図会』から刎橋が架けられていたことが分かる[1]

歴史

現在の橋は、1933年(昭和8年)に架けられた。1982年(昭和57年)、新たにアーチ橋を造って一体化させるとともに、高欄にデザインパネルをつけた。

脚注

参考文献

  • 松村博『日本百名橋』鹿島出版会
  • 「氷川村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ115多磨郡ノ27、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763993/79 

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