日高自動車道
日高自動車道(ひだかじどうしゃどう、英語: HIDAKA EXPWY[1])は、北海道苫小牧市を起点とし、北海道日高郡新ひだか町を経由して北海道浦河郡浦河町に至る予定の国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(B路線)である。国道235号に路線指定されている。略称は日高道(ひだかどう)。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、「E63」が割り振られている[2]。 概要事業名苫東道路
1998年に暫定2車線で供用開始されたが、その後付加車線を整備する事業が2012年度(平成24年度)より事業化されている[3]。 厚真門別道路
門別厚賀道路
厚賀静内道路
全線が事業中。新冠IC - 静内IC間は津波浸水予測区域を回避するため、内陸部へルートが変更された[6][7]。 静内三石道路静内 - 三石間(約20 km)について、2019年度(令和元年度)から概略ルートおよび構造の検討(計画段階評価を進めるための調査)と計画段階評価が開始された[8][9]。2021年度(令和3年度)中に計画段階評価を完了するとされ[10]、2021年(令和3年)11月に当該区間を別線で整備する方針が示された[9]。 2022年(令和4年)3月、静内三石道路として当該区間の一部である静内 - 東静内間(8.0 km)の2022年度(令和4年度)事業化が承認され[11]、区間内に静内IC、東静内IC(いずれも仮称)が設置される見込みである[11]。
新ひだか町三石 - 浦河町全線(約21 km)計画中であり、事業化されていないが、2021年度(令和3年度)から概略ルートおよび構造の検討が行われている[10]。 インターチェンジなど
沿革
開通予定年度路線状況車線・最高速度・料金
主な構造物
交通量24時間交通量(台) 道路交通センサス
※()付きは推定値 (出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
管理者
地理通過する自治体接続する高速道路
脚注
関連項目外部リンク |
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