東日本高速道路関東支社東日本高速道路関東支社(ひがしにほんこうそくどうろ・かんとうししゃ)は、東日本高速道路(NEXCO東日本)の支社の一つ。旧日本道路公団(JH)の東京第二管理局(その後の東京管理局東局・関東第一支社)の流れを汲んでいる。 支社所在地管轄路線・事務所NEXCO管轄の高速道路・有料道路のうち、東名高速道路・中央自動車道周辺を除く関東地方の大部分の路線と長野道安曇野IC以北の長野県北部の路線を管轄している。
管理事務所管理事務所では管轄区間の高速道路・有料道路の維持管理・料金サービスを行っており、京浜管理事務所ではこれに加えて日比谷自動車駐車場の管理も行っている。
統廃合された管理事務所工事事務所工事事務所では管内における高速道路・有料道路の新規区間建設やIC・PAの新設工事、4車線化を担当している。
管轄区間の変遷JH時代は上記の路線のうち関越道(練馬IC-水上IC)・上信越道(藤岡JCT-信濃町IC)・長野道(安曇野IC-更埴JCT)・圏央道(あきる野IC-鶴ヶ島JCT)・北関東道(高崎JCT-伊勢崎IC)は現在のNEXCO中日本八王子支社にあたる東京第三管理局(その後の東京管理局西局)が、第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路は現在のNEXCO中日本東京支社にあたる東京第一管理局(その後の東京管理局)が管轄していた。その後、民営化直前の2005年7月に東京管理局・東京管理局東局・東京管理局西局がそれぞれ関東第二支社(現在のNEXCO中日本東京支社)・関東第一支社(現在のNEXCO東日本関東支社)・関東第二支社八王子管理局(現在のNEXCO中日本八王子支社)となった際にこれらの路線は全て関東第一支社の管轄になり、民営化後はNEXCO東日本関東支社へ引き継がれた。 2021年10月1日に長野道・上信越道のリニューアル工事等を専門に行う長野工事事務所が設置された[4]。 この他、JH時代には日光宇都宮道路も管轄していたが、民営化直前の2005年6月28日に栃木県道路公社に移管された。 注釈出典
関連項目 |
Portal di Ensiklopedia Dunia