扶桑町議会 ふそうちょうぎかい Fuso-cho gikai Fuso Town Council |
---|
扶桑町章 |
種類 |
---|
種類 | |
---|
沿革 |
---|
設立 | 1952年8月1日 |
---|
前身 | 扶桑村議会 |
---|
役職 |
---|
| |
---|
| |
---|
| |
---|
構成 |
---|
定数 | 16 |
---|
院内勢力 | 桑政クラブ(9)
新政クラブ (3)
無会派 (1)
欠員(0)
欠員(0) |
---|
委員会 | 議会運営委員会 総務建設常任委員会 福祉文教常任委員会 |
---|
任期 | 4年[注釈 1] 2020年4月26日 - 2024年4月25日 |
---|
選挙 |
---|
| 大選挙区制 |
---|
前回選挙 | 2020年4月26日(無投票) |
---|
次回選挙 | 2024年4月21日 |
---|
議事堂 |
---|
|
愛知県丹羽郡扶桑町高雄天道330 (扶桑町役場内) |
ウェブサイト |
---|
扶桑町議会 |
扶桑町議会(ふそうちょうぎかい)は、愛知県丹羽郡扶桑町に設置されている地方議会である。
概要
- 定数:16人
- 任期:2020年5月13日 - 2024年5月12日
- 議長:大河原光雄(桑政クラブ)[1]
- 副議長:丹羽友樹(桑政クラブ)[1]
- 監査委員:杉浦敏男(桑政クラブ)[1]
1906年(明治39年)、高雄、山名、豊国、柏森の4ヶ村が合併して扶桑村が誕生し、第1次の村議会議員が選出されて以来、2020年(令和2年)の町議会議員は第30次にあたる。
議会の運営については、戦前は村長が議長を務めるのを通例としていたが、戦後は議員の中から選出された議長、副議長が議会運営にあたるようになった。また、地方自治法の規定により、1956年(昭和31年)より扶桑町議会委員会条例を制定し、議員はそれぞれの委員会に分かれ分担を決めて議会活動をしている。なお、近年地方行政が広域化し、市町村の共同組織等が数多く設置され、それらの議会議員としても市町村を代表して一部の議員が参加活動している。
定数
議員定数は戦前18名であったが、戦後は26名となり、その後、1986年(昭和61年)5月の選挙(第22次)から4名の定数減となり22名、2004年4月の選挙(第26次、無投票)から2名の定数減となり20名、2008年4月の選挙(第27次)から4名の定数減となり現在は16名。
所属議員
現職議員一覧
氏名 |
所属党派 |
所属会派 |
期数 |
職歴 |
備考
|
荒木孝三 |
日本共産党 |
日本共産党 |
1 |
会社員 |
|
伊藤猛 |
無所属 |
桑政クラブ |
1 |
町職員 |
|
大河原光雄 |
無所属 |
桑政クラブ |
2 |
体育団体役員 |
議長
|
兼松伸行 |
無所属 |
桑政クラブ |
2 |
発展会役員 |
|
小室輝義 |
無所属 |
桑政クラブ |
2 |
中学校長 |
|
近藤裕 |
無所属 |
桑政クラブ |
1 |
会社員 |
|
佐藤智恵子 |
公明党 |
公明党 |
3 |
党支部長 |
|
澤田憲宏 |
無所属 |
桑政クラブ |
2 |
会社員 |
|
杉浦敏男 |
無所属 |
桑政クラブ |
3 |
高木区顧問 |
監査委員
|
千田勝文 |
無所属 |
新政クラブ |
2 |
行政書士 |
|
千田利明 |
無所属 |
新政クラブ |
3 |
会社員 |
|
高木義道 |
日本共産党 |
日本共産党 |
4 |
党地区委員 |
|
丹羽友樹 |
無所属 |
桑政クラブ |
3 |
水道設備業 |
副議長
|
間宮幹男 |
無所属 |
桑政クラブ |
1 |
老人会会長 |
|
矢嶋恵美 |
無所属 |
無所属 |
4 |
NPO役員 |
|
和田佳活 |
無所属 |
新政クラブ |
2 |
工務店経営 |
|
会派
会派名 |
議席数 |
議員名(◎は代表者) |
女性議員数 |
女性議員の比率(%)
|
桑政クラブ
|
9 |
伊藤猛、大河原光雄、兼松伸行、小室輝義、近藤裕、澤田憲宏、杉浦敏男、丹羽友樹、間宮幹男 |
0 |
0
|
新政クラブ
|
3 |
千田勝文、千田利明、和田佳活 |
0 |
0
|
日本共産党
|
2 |
荒木孝三、高木義道 |
0 |
0
|
公明党
|
1 |
佐藤智恵子 |
1 |
100
|
無所属
|
1 |
矢嶋恵美 |
1 |
100
|
計 |
16 |
|
2 |
12.5
|
(2023年4月17日現在[2])
議員報酬と政務活動費
- 議員報酬
役職 |
報酬 |
期末手当(6月) |
期末手当(12月)
|
議長 |
月額 38万7,000円 |
報酬月額×1.45×1.55 |
報酬月額×1.45×1.70
|
副議長 |
月額 30万6,000円
|
議員 |
月額 28万1,000円
|
- 政務活動費
議員1人につき、年額6万円[3]。
本会議活動状況
議会の本会議は、年4回の定例会(3月、6月、9月、12月)と臨時会に分かれている。本会議は各種条例の制定、予算、決算、その他(契約、人事案件等)の承認や認定が行われる。
沿革
- 1996年
- 5月17日 - 最大会派の「桑政会」が正、副議長などの選出方針を巡って解散[4]。
- 5月21日 - 旧「桑政会」の14人のうち滝正昇を除く13人が新たに「平政会」を組織。「桑政会」は1度は解散したものの、13人は「このままの状態を続けても得策でない」と最終的に意見が一致し、会派を組織し直し、会派の名前を新たな気持ちで出発するため、「平政会」に改めた。滝は「納得がいかない」と当面、どの会派にも所属しない考えを示した[5]。
- 1998年
- 2月25日 - 「新政会」(後藤利兼、佐橋稜威男、水野渡)が無会派の2人を加えて、新たに「真政クラブ」を組織。1996年5月、副議長人事に絡む紛糾で「桑政会」がいったんは解散し「平政会」を組織した際、無会派のままとどまった滝正昇と、社民党から無所属となった古池勉の2人が合流した[6]。
- 2000年
- 1月20日 - 議員定数を22から2減の20にする関連の町条例一部改正案を賛成多数で可決。定数改定は14年ぶり[7]。
- 2002年
- 11月26日 - 最大会派の「桑政クラブ」と公明党の町議が「市町村合併を考える議員有志の会」を設立。愛知県が合併のモデルとして示している犬山、江南、岩倉3市と扶桑、大口両町の合併実現を目指す方針を決めた[8]。
- 2003年
- 5月16日 - 新議長に小川郁子(桑政クラブ)を選出[9]。扶桑町議会初の女性議長。
- 11月25日 - 町長ら4役の給与と議員の報酬を12月から平均2・25%引き下げる条例改正案を可決[10]。見直しは1998年以来。
- 2004年
- 4月25日 - 扶桑町議会議員選挙実施[11]。無投票(1956年以来48年ぶり2回目)。犬山、扶桑の両市町の首長が合併特例法の期限(2005年3月)内の合併を目指すことで合意しており、任期が短くなることや、定数削減の可能性があることが背景にあった。
- 2005年
- 9月14日 - 第44回衆議院議員総選挙において、支持者らに江崎鐵磨への投票などを依頼し酒食でもてなした供応の疑いで間宮進示が逮捕された[12]。間宮は9月5日、犬山市内の料理旅館で自分の支持者13人に江崎への投票や票のとりまとめを依頼し、会席料理など一人当たり約7,000円分の酒食で接待した疑いがもたれた。会費は1,000円で、残り代金は間宮が負担し、数日後に店に支払ったという。間宮の逮捕を受け、江崎は急遽東京から戻り、14日午後、一宮市内で会見。間宮が江崎派とされたことについて「私は非常に心外。私から金を受け取って会をやったと言ったら、私は腹を切りますよ。一銭の授受もないのに、私まで連動するかのように扱われるのは、極めて迷惑千万だ」と自らの関与を強く否定した[13]。
- 9月28日 - 名古屋地検が公職選挙法違反(供応)の罪で間宮を名古屋簡易裁判所へ略式起訴[14]。簡裁は同日、罰金十万円の略式命令をした。間宮から接待を受けた支援者ら12人も同日、名簡裁へ略式起訴された。
- 2007年
- 3月23日 - 議員定数を20から16に削減する議員提出の条例改正案を賛成多数で可決[15]。定数が削減されるのは、2004年4月の町議選以来。
- 2008年
- 4月27日 - 扶桑町議会議員選挙実施[16]。
- 2010年
- 12月13日 - 間宮進示ら5人の上告審で、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は被告側の上告を棄却する決定をした[17]。間宮被告に罰金50万円、接待を受けた同被告の後援会幹部ら4被告に罰金10万円、追徴金6,830円を命じた一、二審判決が確定。間宮は事件後も2008年の扶桑町議選で当選し、2期目の任期途中だったが、公職選挙法と地方自治法の規定で町議を失職した[注釈 2]。
- 2012年
- 4月22日 - 扶桑町議会議員選挙実施[19]。
- 2016年
- 4月24日 - 扶桑町議会議員選挙実施[20]。同日に行われた扶桑町長選挙に立候補した千田勝隆、梅村治男が自動失職(辞職時期は不明)。千田が当選し第10代扶桑町長に就任した。
- 2020年
- 4月26日 - 扶桑町議会議員選挙実施[21]。無投票(2004年以来16年ぶり3回目)[22]。
- 2021年
- 6月21日 - 議長の和田佳活が愛知県町村議会議長会副議長に選出された[23]。
町政
公用車の売却
2020年(令和2年)9月3日、稼働日数がそれほど多くなかったこと、維持費がかさむことなどから、公用車のクラウンを官公庁のネットオークションに出品。このクラウンは2013年に425万円で購入したもので、主に町議会議長用として保有していた。同年10月13日、203万円で落札された[動画 1]
[24]。町が公用車をこうした形で売るのは初めてで、売却で得た利益は町の一般財源として活用する。今後は町長の公用車を議長と2人で使用することとなるが[25][26]、このことについて町長の鯖瀬武は「(議長との)貴重な意見交換の時間になるので、ありがたい時間です」と述べた[27]。公用車を巡っては同年、兵庫県や山口県で使用されているトヨタ・センチュリーが高額すぎると問題視する世論が起こっていた[注釈 3] 。クラウンのほか軽トラック、プリウスの2台も試験的に出品し、それぞれ10万円、4万円で落札された。
選挙
1952年(昭和27年)8月1日より町制が実施され、村議会議員がそのまま町議会議員となった。しかし、町制実施直後に議会の刷新を図るため全議員が辞職した。議員定数は26名のままとし、同年12月20日、町制実施後最初の選挙が行われた。扶桑村創立後、通算13次目の議員選挙となった。その後17回に渡って町議会議員の選挙が実施されている。
一般選挙
- 町制施政後
扶桑町議会議員選挙一覧
回次 |
選挙執行日 |
当日有権者数 |
最終投票率 |
定数 |
立候補者数 |
執行理由 |
任期
|
第01回 |
1952年(昭和27年)12月20日 |
5,690人 |
95.4% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第02回 |
1956年(昭和31年)12月16日 |
無投票 |
無投票 |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第03回 |
1960年(昭和35年)12月11日 |
6,703人 |
91.35% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第04回 |
1964年(昭和39年)12月13日 |
8,454人 |
88.95% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第05回 |
1968年(昭和43年)12月08日 |
10,832人 |
90.8% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第06回 |
1972年(昭和47年)11月26日 |
14,757人 |
87.63% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第07回 |
1976年(昭和51年)11月28日 |
16,535人 |
89.53% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第08回 |
1980年(昭和55年)11月23日 |
17,739人 |
89.50% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第09回 |
1983年(昭和58年)05月13日 |
18,479人 |
84.74% |
26人 |
不明 |
任期満了 |
|
第10回 |
1988年(昭和63年)04月24日 |
19,902人 |
81.55% |
22人 |
不明 |
任期満了 |
1988年(昭和63年)05月13日 - 1992年(平成4年)05月12日
|
第11回 |
1992年(平成04年)04月25日 |
21,634人 |
77.97% |
22人 |
不明 |
任期満了 |
1992年(平成04年)05月13日 - 1996年(平成08年)05月12日
|
第12回 |
1996年(平成08年)04月21日 |
23,895人 |
70.88% |
22人 |
不明 |
任期満了 |
1996年(平成08年)05月13日 - 2000年(平成12年)05月12日
|
第13回 |
2000年(平成12年) |
不明 |
不明 |
20人 |
不明 |
任期満了 |
2000年(平成12年)05月13日 - 2004年(平成16年)05月12日
|
第14回 |
2004年(平成16年)04月25日 |
無投票 |
無投票 |
20人 |
20人 |
任期満了 |
2004年(平成16年)05月13日 - 2008年(平成20年)05月12日
|
第15回 |
2008年(平成20年)04月28日 |
26,352人 |
57.27% |
16人 |
18人 |
任期満了 |
2008年(平成20年)05月13日 - 2012年(平成24年)05月12日
|
第16回 |
2012年(平成24年)04月22日 |
27,294人 |
51.31% |
16人 |
18人 |
任期満了 |
2012年(平成24年)05月13日 - 2016年(平成28年)05月12日
|
第17回 |
2016年(平成28年)04月24日 |
27,098人 |
56.24% |
16人 |
20人 |
任期満了 |
2016年(平成28年)05月13日 - 2020年(令和02年)05月12日
|
第18回 |
2020年(令和02年)04月26日 |
28,140人 |
無投票 |
16人 |
16人 |
任期満了 |
2020年(令和02年)05月13日 - 2024年(令和06年)05月12日
|
第19回 |
2024年(令和06年)04月21日 |
--,---人 |
--.--% |
--人 |
--人 |
任期満了時 |
|
- 第12回までの出典:扶桑町史編纂委員会(編)『扶桑町史(下)』扶桑町、1998年、92頁。
第15回扶桑町議会議員選挙
2008年4月17日告示、4月28日執行 当日有権者数:26,352人 最終投票率:57.27% 定数:16人 立候補者数:18人
順位 |
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
1 |
当 |
伊藤伊佐夫 |
63 |
公明党 |
現 |
1,439
|
2 |
当 |
矢嶋恵美 |
55 |
民主党 |
新 |
1,429
|
3 |
当 |
高木義道 |
58 |
共産党 |
新 |
1,074
|
4 |
当 |
小林明 |
65 |
共産党 |
現 |
1,072
|
5 |
当 |
千田勝隆 |
54 |
無所属 |
現 |
1,066
|
6 |
当 |
大薮三郎 |
73 |
無所属 |
現 |
1,046
|
7 |
当 |
間瀬英之 |
42 |
無所属 |
現 |
973
|
7 |
当 |
千田鉄朗 |
60 |
無所属 |
新 |
922
|
9 |
当 |
近藤泰樹 |
59 |
無所属 |
現 |
833
|
10 |
当 |
千田成年 |
59 |
無所属 |
現 |
759
|
11 |
当 |
新井三郎 |
69 |
無所属 |
現 |
721
|
12 |
当 |
浅井捷史 |
64 |
無所属 |
現 |
679
|
13 |
当 |
間宮進示 |
64 |
無所属 |
現 |
670
|
14 |
当 |
高木武義 |
66 |
無所属 |
現 |
614
|
15 |
当 |
片野春男 |
81 |
無所属 |
現 |
573
|
16 |
当 |
児玉孝明 |
59 |
無所属 |
現 |
558
|
17 |
落 |
千田金房 |
56 |
無所属 |
現 |
363
|
17 |
落 |
森山佳充 |
59 |
無所属 |
新 |
113
|
第16回扶桑町議会議員選挙
2012年4月17日告示、4月22日執行 当日有権者数:27,294人 最終投票率:51.31% 定数:16人 立候補者数:18人
順位 |
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
1 |
当 |
佐藤智恵子 |
49 |
公明党 |
新 |
1,490
|
2 |
当 |
小林明 |
69 |
共産党 |
現 |
1,009
|
3 |
当 |
千田勝隆 |
58 |
無所属 |
現 |
951
|
4 |
当 |
丹羽友樹 |
30 |
無所属 |
新 |
954
|
5 |
当 |
近藤泰樹 |
63 |
無所属 |
現 |
795
|
6 |
当 |
市橋茂機 |
68 |
無所属 |
新 |
770
|
7 |
当 |
黒木英夫 |
69 |
無所属 |
新 |
754
|
7 |
当 |
矢嶋恵美 |
59 |
民主党 |
現 |
754
|
9 |
当 |
梅村治男 |
60 |
無所属 |
新 |
729
|
10 |
当 |
千田利明 |
63 |
無所属 |
現 |
727
|
11 |
当 |
近藤五四生 |
67 |
無所属 |
新 |
710
|
12 |
当 |
高木義道 |
62 |
共産党 |
現 |
703
|
13 |
当 |
杉浦敏男 |
62 |
無所属 |
新 |
702
|
14 |
当 |
渡辺幸子 |
74 |
無所属 |
新 |
600
|
15 |
当 |
新井三郎 |
73 |
無所属 |
現 |
597
|
16 |
当 |
児玉孝明 |
63 |
無所属 |
現 |
574
|
17 |
落 |
千田鉄朗 |
64 |
無所属 |
現 |
504
|
18 |
落 |
船本さおり |
44 |
無所属 |
新 |
362
|
第17回扶桑町議会議員選挙
2016年4月19日告示、4月24日執行 当日有権者数:27,098人 最終投票率:56.25% 定数:16人 立候補者数:20人
順位 |
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
1 |
当 |
佐藤智恵子 |
53 |
公明党 |
現 |
1,385
|
2 |
当 |
大河原光雄 |
62 |
無所属 |
新 |
975
|
3 |
当 |
矢嶋恵美 |
63 |
民進党 |
現 |
960
|
4 |
当 |
小林明 |
73 |
共産党 |
現 |
954
|
5 |
当 |
丹羽友樹 |
34 |
無所属 |
現 |
870
|
6 |
当 |
澤田憲宏 |
51 |
無所属 |
新 |
854
|
7 |
当 |
千田勝文 |
65 |
無所属 |
新 |
822
|
8 |
当 |
高木義道 |
66 |
共産党 |
現 |
785
|
9 |
当 |
千田利明 |
67 |
無所属 |
現 |
732
|
10 |
当 |
小室輝義 |
67 |
無所属 |
新 |
725
|
11 |
当 |
近藤泰樹 |
67 |
無所属 |
現 |
705
|
12 |
当 |
和田佳活 |
60 |
無所属 |
新 |
687
|
13 |
当 |
近藤五四生 |
71 |
無所属 |
現 |
661
|
14 |
当 |
杉浦敏男 |
66 |
無所属 |
現 |
658
|
15 |
当 |
兼松伸行 |
61 |
無所属 |
新 |
627
|
16 |
当 |
市橋茂機 |
72 |
無所属 |
現 |
581
|
17 |
落 |
間宮幹男 |
65 |
無所属 |
新 |
564
|
18 |
落 |
間宮進示 |
72 |
無所属 |
元 |
554
|
19 |
落 |
黒木英夫 |
73 |
無所属 |
現 |
501
|
20 |
落 |
渡辺幸子 |
78 |
無所属 |
現 |
340
|
第18回扶桑町議会議員選挙
2020年4月21日告示、4月26日執行 当日有権者数:28,140人
定数16に対し、16人(現職12人、新人4人)が立候補を届け出て、無投票となった。無投票は2004年(平成16年)以来16年ぶり3回目[30]。
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
期数 |
主な職歴
|
当 |
矢嶋恵美 |
67 |
無所属 |
現 |
4 |
NPO役員
|
当 |
大河原光雄 |
66 |
無所属 |
現 |
2 |
体育団体役員
|
当 |
兼松伸行 |
65 |
無所属 |
現 |
2 |
発展会役員
|
当 |
近藤裕 |
65 |
無所属 |
新 |
1 |
会社員
|
当 |
高木義道 |
70 |
共産党 |
現 |
4 |
党地区委員
|
当 |
荒木孝三 |
71 |
共産党 |
新 |
1 |
会社員
|
当 |
伊藤猛 |
69 |
無所属 |
新 |
1 |
町職員
|
当 |
千田利明 |
71 |
無所属 |
現 |
3 |
会社員
|
当 |
澤田憲宏 |
55 |
無所属 |
現 |
2 |
会社員
|
当 |
間宮幹男 |
69 |
無所属 |
新 |
1 |
老人会会長
|
当 |
千田勝文 |
69 |
無所属 |
現 |
2 |
行政書士
|
当 |
佐藤智恵子 |
57 |
公明党 |
現 |
3 |
党支部長
|
当 |
杉浦敏男 |
70 |
無所属 |
現 |
3 |
高木区顧問
|
当 |
小室輝義 |
71 |
無所属 |
現 |
2 |
中学校長
|
当 |
和田佳活 |
64 |
無所属 |
現 |
2 |
工務店経営
|
当 |
丹羽友樹 |
38 |
無所属 |
現 |
3 |
水道設備業
|
第18回(改選16) 2020年(令和2年)4月26日執行
|
会派 |
当選者 |
選挙前 |
増減
|
桑政クラブ |
12 |
12 |
|
(桑→新) 9 |
3
|
新政クラブ |
0 |
0 |
|
(桑→新) 3 |
3
|
日本共産党 |
2 |
2 |
|
公明党 |
1 |
1 |
|
無会派 |
1 |
1 |
|
計 |
16 |
16 |
|
投票率 : 無投票
|
出身者
歴代議長
町長 |
代a |
代b |
氏名 |
就任 |
退任 |
会派 |
備考
|
亀井定一 |
1 |
1 |
花井藤一 |
1952年 |
1953年 |
|
|
2 |
2 |
近藤作一 |
1953年 |
1953年 |
|
|
3 |
3 |
花井藤一 |
1953年 |
1954年 |
|
2回目
|
4 |
1954年 |
1955年 |
|
3回目
|
北折博 |
4 |
5 |
小川省吾 |
1955年 |
1956年 |
|
|
5 |
6 |
浅井國雄 |
1956年 |
1957年 |
|
|
6 |
7 |
鯖瀬優 |
1957年 |
1958年 |
|
鯖瀬武(第11代扶桑町長)の祖父
|
7 |
8 |
小川省吾 |
1958年 |
1959年 |
|
2回目
|
9 |
1959年 |
1960年 |
|
3回目
|
8 |
10 |
河崎清一 |
1960年 |
1961年 |
|
|
9 |
11 |
鯖瀬優 |
1961年 |
1962年 |
|
2回目
|
10 |
12 |
三品哲太郎 |
1962年 |
1963年 |
|
|
仙田明一 |
11 |
13 |
河崎清一 |
1963年 |
1964年 |
|
|
12 |
14 |
長谷川勝 |
1964年 |
1965年 |
|
|
15 |
1965年 |
1966年 |
|
2回目
|
16 |
1966年 |
1967年 |
|
3回目
|
13 |
17 |
近藤和衛 |
1967年 |
1967年 |
|
|
14 |
18 |
亀井久二三 |
1967年 |
1968年 |
|
|
15 |
19 |
鯖瀬優 |
1968年 |
1969年 |
|
3回目
|
16 |
20 |
長谷川勝 |
1969年 |
1970年 |
|
4回目
|
21 |
1970年 |
1971年 |
|
5回目
|
22 |
1971年 |
1972年 |
|
6回目
|
17 |
23 |
鯖瀬優 |
1972年 |
1973年 |
|
4回目
|
24 |
1973年 |
1974年 |
|
5回目
|
25 |
1974年 |
1975年 |
|
6回目
|
亀井淳二 |
18 |
26 |
西村大民 |
1975年 |
1976年 |
|
|
19 |
27 |
澤木鈦造 |
1976年 |
1977年 |
|
|
20 |
28 |
大西正嗣 |
1977年 |
1978年 |
|
|
21 |
29 |
澤木鈦造 |
1978年 |
1979年 |
|
2回目
|
22 |
30 |
千田嘉昭 |
1979年 |
1980年 |
|
|
31 |
1980年 |
1981年 |
|
2回目
|
23 |
32 |
千田鉦吾 |
1981年 |
1982年 |
|
|
高木正巳 |
24 |
33 |
廣瀬昇 |
1982年 |
1983年 |
|
|
25 |
34 |
滝正昇 |
1983年 |
1984年 |
|
|
千田英明 |
26 |
35 |
千田鉦吾 |
1984年 |
1985年 |
|
2回目
|
27 |
36 |
千田嘉昭 |
1985年 |
1986年 |
|
3回目
|
37 |
1986年 |
1987年 |
|
4回目
|
28 |
38 |
千田鈴夫 |
1987年 |
1988年 |
|
千田勝隆(第10代扶桑町長)の父
|
29 |
39 |
千田嘉昭 |
1988年 |
1989年 |
|
5回目
|
40 |
1989年 |
1990年 |
|
6回目
|
41 |
1990年 |
1991年 |
|
7回目
|
澤田正夫 |
30 |
42 |
兼松善吉 |
1991年 |
1992年 |
|
|
31 |
43 |
後藤利兼 |
1992年 |
1993年 |
|
|
32 |
44 |
近藤兼雄 |
1993年 |
1994年 |
|
|
33 |
45 |
片野春男 |
1994年 |
1995年 |
|
鯖瀬武(第11代扶桑町長)の叔父
|
46 |
1995年 |
1996年 |
|
2回目
|
34 |
47 |
近藤兼雄 |
1996年 |
1997年 |
平成会 |
2回目
|
35 |
48 |
高木鎬逸 |
1997年 |
1998年 |
|
36 |
49 |
村瀬浩 |
1998年 |
1999年 |
|
河田幸男 |
37 |
50 |
近藤兼雄 |
1999年 |
2000年 |
3回目
|
38 |
51 |
高木鎬逸 |
2000年 |
2001年 |
桑政クラブ |
2回目
|
39 |
52 |
長瀬郁雄 |
2001年 |
2002年 |
|
40 |
53 |
長谷川鉦三 |
2002年 |
2003年 |
|
41 |
54 |
小川郁子 |
2003年 |
2004年 |
初の女性議長
|
42 |
55 |
片野春男 |
2004年 |
2005年 |
新桑政会 |
3回目
|
江戸満 |
43 |
56 |
江口勝敏 |
2005年 |
2006年 |
|
57 |
2006年 |
2007年 |
2回目
|
44 |
58 |
大藪三郎 |
2007年 |
2008年 |
桑政会 |
|
45 |
59 |
浅井捷史 |
2008年 |
2009年 |
桑政クラブ |
|
60 |
2009年 |
2010年 |
2回目
|
46 |
61 |
大藪三郎 |
2010年 |
2011年 |
2回目
|
62 |
2011年 |
2012年 |
3回目
|
47 |
63 |
近藤泰樹 |
2012年 |
2013年 |
|
48 |
64 |
千田勝隆 |
2013年 |
2014年 |
第10代扶桑町長
|
49 |
65 |
児玉孝明 |
2015年 |
2016年 |
|
千田勝隆 |
50 |
66 |
千田利明 |
2016年 |
2017年 |
|
51 |
67 |
市橋茂機 |
2017年 |
2018年 |
|
68 |
2018年 |
2019年 |
2回目
|
52 |
69 |
千田利明 |
2019年 |
2020年 |
2回目
|
鯖瀬武 |
53 |
70 |
杉浦敏男 |
2020年 |
2021年 |
|
54 |
71 |
和田佳活 |
2021年 |
2022年 |
|
55 |
72 |
小室輝義 |
2022年 |
2023年 |
|
56 |
73 |
大河原光雄 |
2023年 |
現職 |
|
- 第34代までの出典:扶桑町史編纂委員会(編)『扶桑町史(下)』扶桑町、1998年、91頁。
脚注
- ^ “高級車「クラウン」オークション 「維持費かさむ」町が“決断””. FNNプライムオンライン. 2020年10月30日閲覧。
注釈
- ^ 議会解散が実施されれば任期満了前でも議員任期は終了する。
- ^ 間宮は2016年扶桑町議会議員選挙に出馬したが落選した[18]。
- ^ 山口県の公用車を巡っては2021年4月、元山口県職員の70代の男性が、極めて高価な車種である一方で利用機会が限られ、レンタルなど他の手段で対応が可能だったとして、「違法な公金支出で県財政に損害を与えた」と住民訴訟を起こした[28][29]。2022年11月2日、山口地方裁判所の山口格之裁判長は、センチュリーの購入は知事の裁量権を逸脱した違法行為で、村岡が止めなかったことは指揮監督上の義務に違反した過失が認められるとして、山口県に対して、購入代金2090万円などの損害賠償を村岡嗣政知事個人に全額請求するよう命じた[28][29]。
関連項目
外部リンク