徳田新之介
徳田 新之介(とくだ しんのすけ、1995年12月6日 - )は、山口県岩国市出身のハンドボール選手。日本ハンドボールリーグの豊田合成所属。3歳下の弟廉之介もハンドボール選手である。 経歴山口県立岩国工業高等学校時代は2012年の第63回全日本高等学校ハンドボール選手権大会(インターハイ)で優秀選手に選ばれた[1]。2013年には第5回男子ユース世界選手権の日本代表U-19に選出された[2]。 高校卒業後は筑波大学へ進学。2014年には第14回男子ジュニアアジア選手権の日本代表U-21に選出[3]。ジュニアアジア選手権では3位となり、日本としては1985年第5回大会以来30年ぶりの世界ジュニア選手権の出場権を獲得する。2015年には第20回男子ジュニア世界選手権に選出された[4]。日本は開幕戦で開催国ブラジルと対戦し、完全アウェイのなか、前半15-14とリードするが最終的に30-31の1点差で惜しくも敗戦する。最終的に日本はこの大会を24か国中18位で大会を終えるが、2013年世界ユースにひき続き、30年ぶりにアンダーカテゴリーの世界大会に復帰し、選手のキャリア形成の上で貴重な国際経験を積むことができた。 2016年1月に第17回男子アジア選手権の日本代表に選出[5]。同大会では17得点を挙げた[6]。同年の関東学生ハンドボール・秋季リーグでは最優秀選手に選ばれた[7]。 2017年1月に第25回男子世界選手権の日本代表に選出[8]。6月には第5回東アジアU-22ハンドボール選手権の日本代表に選ばれた[9]。同年の全日本学生ハンドボール選手権大会では優秀選手賞を受賞[10]。 2018年1月に行われたアジア選手権後の2月2日にハンガリー・K&HリーガのダバシュVSE KCへ加入[11]。 2019年5月に、ハンガリーリーグ終了後に日本ハンドボールリーグの豊田合成へ加入することを自身のブログで発表した[12]。 詳細情報記録日本ハンドボールリーグ背番号
代表歴日本代表
大会別成績
日本代表U-24
日本代表U-22
日本代表U-21
日本代表U-19
脚注
外部リンク
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