建部町福渡
建部町福渡(たけべちょうふくわたり Takebe-Chō Fukuwatari)は、岡山県岡山市北区建部町の中央部に位置する大字である。旧久米郡福渡村福渡、久米郡福渡町福渡、御津郡建部町福渡。郵便番号は709-3111(福渡郵便局管区)。 旭川の向かいは旧備前国であり、津山街道の渡し舟があったこと、岡山と津山の中間に位置することから、古くより「行こか岡山、戻ろか津山、ここが思案の深渡し」とうたわれた。なお、「福渡」の地名の由来は、「深渡し」が「福渡し」と訛り、後に「福を渡してしまってはならない」との判断から「福渡(ふくわたり)」と改称されたとされる。 地理西側を旭川が北から南に流れており、それに沿って町場が形成されている。 津山街道の宿場町として栄えた上之町・中之町・下之町のほか、福渡駅開業に伴い形成された福渡商店街を有する旭町・栄町、その後に形成された緑町・錦町などからなる。 それらの東には、建部町下神目と接する峠である石引乢(いしびきたわ)に至る道中に石引(いしびき)集落がある。 東部は吉備高原の一角をなす山地で、乳用牛の飼養されている上山牧場や、森林が広がっている。 河川
池
歴史沿革
施設公共・観光
警察・消防・郵便・金融機関等 教育
医療・福祉
寺社
その他 主なイベント
小・中学校の学区交通鉄道路線道路
バス出身・ゆかりの人物
参考文献
脚注
関連項目外部リンク |