いずみ町 (岡山市)
いずみ町(いずみちょう)は、岡山県岡山市北区の町名。住居表示実施済区域[5]。 概要中心市街地北部の北・東で国道53号、西でいずみ町・青江線(島田筋)、南西でいずみ町・清心町線、南東で伊福町・いずみ町線に囲まれた区域にある。町域の大半を岡山県総合グラウンドで占められ、南西部に岡山県警察交通機動隊・機動警ら隊、岡山県赤十字血液センター、岡山市伊島認定こども園などがある。 歴史沿革1889年(明治22年)の町村制実施に際しては御野郡伊島村、御野村に属した。1907年(明治40年)第17師団が編成された際に当地に練兵場が造成された。1921年(大正10年)3月1日に岡山市に編入された。太平洋戦争開戦前から不時着陸場として整備されていた[6]が、終戦後接収され、米軍の飛行機発着場となった。1951年(昭和26年)に岡山県野球場が建設され、1962年(昭和37年)の岡山国体の主会場となる「岡山県営津島運動公園」として開園した。1965年(昭和40年)9月20日に住居表示が実施され、上伊福、北方、津島の各一部からいずみ町が設置された[7]。 世帯数と人口2024年(令和6年)10月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年4月1日時点)[8]。
施設
その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[10]。
脚注
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