川島ケイジ
川島ケイジ(かわしま けいじ、9月28日 - )は、日本のシンガーソングライター。和歌山県出身。身長181cm。所属事務所は株式会社ヒルストン・エンタープライズ。所属レーベルはユニバーサルミュージック。本名は川島敬治(かわしま けいじ)。 略歴学生時代に大阪で3人組ロックバンド「7th」を結成。解散後、単身上京し、音楽ユニット ka.lei.do.scope での活動を経て、ソロ活動を開始。 2015年10月にテレビ東京系「THEカラオケ★バトル」に初出演[2]。圧倒的な表現力と包み込むような歌声が注目を集め、検索ワード急上昇ランキング3位を記録するなど話題となる[3]。 この時に披露した「Woman "Wの悲劇"より」が、日本レコード協会会長、ユニバーサルミュージック会長などを歴任した昭和の日本最大のプロデューサーと言われる石坂敬一の目にとまり、メジャーデビューへと繋がっていく[4][5]。 2016年8月31日、ユニバーサルミュージックジャパンより1stミニアルバム『KEIJI』でメジャーデビュー。同アルバムの収録曲「夏の終りのハーモニー」ではChageがデュエットで参加している[6]。 2017年には、フジテレビ「MUSIC FAIR」出演[7]、「Chage Hall Tour 2017」全国10か所へのゲスト出演、サントリーホールブルーローズでのワンマンコンサート開催など、飛躍的に活躍の場を広げていく。また、高野山金剛峰寺奉納コンサートを皮切りに、富岡製糸場、神戸北野異人館 うろこの家、熊野本宮大社奉納コンサートなど歴史的建造物(太字は世界遺産)を舞台にした音楽活動にも注力している。 2018年(無錫・上海)、2019年(無錫・蘇州・上海)と2年連続で中国での単独ライブツアーを開催。 2019年11月、全世界にインターネット中継された「WEIBO Account Festival in Japan 2019」授賞式の最後に「リバーサイドホテル」を歌唱披露。その歌声が多くの人を魅了し、WEIBOのフォロワー数が一気に30万を越えるなど、国内外から熱い注目を集めた[15]。 2021年2月「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」では、これらの目覚ましい活躍が認められ、2020年男性グッドシンガー賞を受賞した[16]。 2020年のコロナ禍において予定されていたコンサートの延期・中止が相次ぐ中、プロミュージシャンに特化したライブ配信サイト「mahocast(マホキャスト)」による配信をいち早く取り入れ[17] [18] 、同年3月より毎月継続して無観客での生配信ライブ(一部、有観客での同時生配信)を開催している。 また、同年10月には新曲『シロヨヒラ』を配信シングルとしてリリース。初日の オリコンミュージックストア・総合シングルダウンロードランキングでは、劇場アニメ『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌を抑えて1位を獲得した[19][20]。 2022年1月に『snow dance』、同年5月に『今人(イマジン)』を、日本・韓国・台湾 100ヶ所以上の音楽配信サービスからリリース。 2023年度、和歌山県文化奨励賞を受賞[21]。 ディスコグラフィー自主制作
シングル配信シングル
ライブ会場限定シングル
限定シングル
アルバム
DVD
参加作品
タイアップ
主なライブ
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
配信
出演番組テレビ
ラジオレギュラー出演
ゲスト出演
Amazonプライムビデオ歌の出演 脚注
関連項目外部リンク
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