吉武大地
吉武 大地(よしたけ だいち、1979年2月28日 - )は、日本の歌手、バリトン、俳優。埼玉県さいたま市(旧浦和市)出身。東京藝術大学音楽学部声楽科・イタリアミラノ音楽院卒業。ヴォーカルグループ「ESCOLTA(エスコルタ)」「ブラウエライター」オペラユニット「THE LEGEND(ザ・レジェンド)」の新リーダー。さいたま観光大使、佐賀市プロモーション大使のひとり。所属事務所はカンパニーイースト。 来歴・人物画家の父と歌手の母の下、幼少より芸術に触れる。3歳からピアノを習い子供ミュージカルに出演するなどするが、その後はスポーツ(テニス・水泳・野球・サッカーなど)に没頭。 高校3年の夏、国立競技場で三大テノール[誰?]来日公演を聞き、声の素晴らしさ、歌うことの素晴らしさに感銘を受け、声楽家を志すこととなる。高校卒業後2年のブランクを経て、東京藝術大学に入学し声楽を学ぶ。大学卒業後はオペラの本場イタリア・ミラノに約1年半留学。 帰国後、男性ボーカルグループ「ESCOLTA」に加入。グループでの活動と並行し、ソロ歌手として『大地の詩』生声で歌うクラシックシリーズ『VOCE』などを定期的に開催。また音楽舞踏劇『プシケとゼウス』、浅利慶太プロデュース『ミュージカル李香蘭』、カゴメ劇場など多ジャンルにわたる舞台に積極的に出演。その他、男声ボーカルDUO「ブラウエライター」、オペラユニット「THE LEGEND」のメンバーとして活動の場を広げている。 略歴1991年、さいたま市立常盤小学校を卒業[1]。1994年、さいたま市立常盤中学校を卒業[2]。在籍時はソフトテニス部所属で、卒業生として同中学の記念式典にも出席している[2]。大東文化大学第一高等学校出身[3]。卒業生として同高校の記念式典にも出席している[4]。 1999年4月、東京藝術大学に入学。声楽を学ぶことはもちろん、それまで没頭していたテニスも続け交友関係を広げる。 2003年4月から2004年8月までイタリア・ミラノ音楽院に留学し、見聞を広げる。 2006年8月、ESCOLTAのオーディションに合格。2007年11月14日、ESCOLTAのメンバーとしてビクターエンタテインメントよりメジャー・デビュー。 2008年4月、さいたま市から「さいたま観光大使」を委嘱される。 2009年6月、初のソロコンサート『大地の詩 第一章』を開催。 2011年9月、東日本大震災を経て「Project Rising Sun」を発足。5年間という期間を決めてチャリティコンサートを行い、現地にピアノと音楽を届け続けた。 2012年9月、ソロ歌手としてCDデビュー。 2015年4月、東宝芸能に所属。俳優としての活動もスタート。ミュージカル、舞台に出演。 2016年3月、佐賀市から「佐賀市プロモーション大使」を委嘱される。 2018年1月1日、女優の小此木まりと入籍。 2019年11月、ブラウエライター「Blaue Reiter 〜青い騎士〜」でCDデビュー。 2020年4月、銀座YAMAHAホールにてオペラユニット「THE LEGEND(ザ・レジェンド)」の新メンバーオーディションに合格。 2020年9月30日、離婚[5]。 エピソード大学の後輩であるESCOLTAのメンバー田代万里生から「テニスコートでしか見たことがない」と言われるほど、大学入学後は声楽だけではなく、テニスにも没頭。 ESCOLTAのオーディションにおいて、1ヶ月間で8kgの減量にも成功した。 ディスコグラフィー※『ESCOLTA』名義での活動については『ESCOLTA#ディスコグラフィー』項参照。 メディア出演テレビ
ラジオ出演レギュラー番組
雑誌連載
舞台
コンサート※『ESCOLTA』名義での活動については『ESCOLTA#コンサート』項参照。
脚注注釈出典
外部リンク
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