尼ヶ辻駅
尼ヶ辻駅(あまがつじえき)は、奈良県奈良市尼辻中町にある、近畿日本鉄道(近鉄)橿原線の駅[1]。駅番号はB27。 かつて、江戸時代に将軍の徳川家綱の寄進によって法蓮村(現在の奈良市法蓮町)へ移転した尼寺「興福院」があり、平城京の「三条大路」と「西一坊大路」が交差する「辻」(現在の三条大路5丁目交差点)付近があったことから、当駅周辺が「尼ケ辻」という地名となっていたことに由来する駅名である[1]。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム有効長は4両分。改札・コンコースは地下、ホームは地上にある。改札口は東西2ヶ所にある。出入口は両ホーム大和西大寺寄りにある。 天理駅管理の無人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。 ホーム側および通路側から利用できるエレベーターが設置されている。(ホーム側から利用している場合は通路側から利用できない等、対策はされている) のりば
利用状況近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[6]。
駅周辺バス路線奈良交通(尼ヶ辻駅バス停) ※ 2018年5月1日現在
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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